http://lisztacademy.hu/events/1417/opening_gala
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最終募集のご案内です。
6月30日(火)を持ちまして、応募の締切とさせていただきます。
ご希望の方は期日までにご応募くださいますようお願い申し上げます。
セミナーの詳細はこちらをごらんください。
セミナー要項
なお、今回ご参加いただけない方も、今後のご案内をお送りいたしますので、
ご連絡先をいただけましたら幸いに存じます。
何卒よろしくお願いいたします。
ハンガリー音楽セミナー
責任者 石本裕子
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13日(土)のコンサート、
夜7時を過ぎてもあいにく30度以上でした。
ホールにはエアコンがないため、お客様にはお暑い思いを強いてしまいましたが、
最後は長いスタンディングオベーションもいただき、心よりありがたいことでした。
ナードルホールのような歴史的建造物は、建物保存を大事にしているゆえ、
エアコンが普及していない面もあるようです。
リスト音楽院大ホールも最近まで、夏のコンサートは同じ状況でした。
途中からは、舞台に扇風機を据えて風を流したり
廊下へ通じる扉も開放していただきましたが、
流れる汗にメガネがずるずる落ちる経験もしました。
この酷暑もとりあえず今日までとか。
家もエアコンがないので、この度は大家さんにぜひ交渉をしてみたいと思います。
家具付きのアパートに住んでいるため、このような事項は大家さん次第。
叶うといいですねー。どうなるでしょうか?
今週は、せめて扇風機・・・自力で購入を予定しています。
ホテルやデパート、スーパーもショッピングセンターも
エアコンはもちろん普及しています。昨日はしばしの涼を求めてきました。
さて、しばらくは、今が盛りの美味しいハンガリーの果物、
そしてハンガリー特製「冷たいさくらんぼのスープ」も食べようかしら。
ゆっくり休んで英気を養いたいと思います。
写真は一般的な、サクランボの冷製スープ。
お味は、まるでフルーチェのように甘酸っぱい。でもスープとよびます。
絶品だったのは、陶器ヘレンドの窯元内レストラン。
あんなに美味しいスープは、あれっきりです。
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先日に引き続いて「日本の日」
このかたは、ハンガリーで著名な居合の達人。
お取り巻きもお弟子さんもたくさん。その人気ぶりが伺えました。
美術館裏手のステージで、居合のお披露目がありました。
紋がカラー。内心・・・紋って白黒じゃない?
・・・咄嗟にわからなくなりましたが、
おそらく、ハンガリーで調達したのでしょうね。
「サンギリ」と片言の日本語でおっしゃいます。
「三切り」と捉えてしまいましたが、もしかすると「桐」に由来するのか。
刀はまさしく真剣でした!
「サムライ」に関する良書があるのに、
日本人はみな知らないんだ・・・ご不満な様子。
ハンガリー、他の国も日本のアニメはとても人気。
コスプレショーもあったそうです、見逃しました。
浴衣の着付け、希望者が列を作っていました。
この彼女、どこで「着付け」を習ったのかとお聞きしましたら、
なんと、インターネットで見よう見まね!
日本へのあくなき興味。
鶴すらマトモに折れない自分を恥じ、ただただ頭を垂れます。
こうやって日本の文化は世界各国へ、
地元のご熱心さに助けられながら、さまざまに発展していくのですね。
そして、日本語を使った仕事をしたいと思ったけれども、
まずは弁護士さんのたまご、司法修習生としてがんばっているそうです。
ハンガリー語で法律に関する業務はあまりに煩雑、
外国人居住者は英語のできるハンガリー人弁護士さんにご依頼しますので、
日本語対応の弁護士さんが誕生したら
顧客がたくさんつくのでは? 期待してしまいますね。
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ハンガリー音楽セミナー(ピアノ)
~まだまだ生徒募集中~
期間中レッスン6回各1時間(毎日)
ヤンドー先生・レッスンの様子
モーツアルト・ソナタ作品331 1楽章
モーツアルト・ソナタ作品331 2楽章
特別講座イボヤ先生2時間2回
モーツアルト・ソナタ 作品331 トルコ行進曲
こちらご参照セミナー要項
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爽やかな風に気持ちのよいひとときでした。
出航はビガドー広場の前にある船着場。
広場に立つビガドーコンサートホールは、
作曲家バルトークがアメリカに渡るまえ最後のコンサートを
なさった会場です。
下には、河と平行に走る市電2番、観光客も利用しています。
間もなく出てきたのは国会議事堂。
夜のクルーズは、ライトアップがそれはそれは見事です。
上流に行きますと、カヌーやカヤッククラブの建物。
せっかく川のある町に住んでいるのですから
クラブに入って習ってみたい・・・これも思うばかり。
王宮地区、ドナウに沿った下段がきれいに整備されました。
ドナウ川は中洲・エリザベート島があります。
小1時間で島全体を歩ける、散歩にちょうど最適な
公園というか森というか。
島の端にこのホテルが。トイレお立寄りにもってこい。
カフェも素敵、ここにもスパ、温泉もあります。
ドナウ川は遠くドイツの黒い森からはじまっています。
豪華クルーズ船がブダペストに停泊しますし、
日本の週刊誌で北朝鮮の船もいると読みました。
こちらの方たちもご存知のようです。
これは、単なる観光船です。
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ハンガリー音楽セミナー(ピアノ)
~まだまだ生徒募集中~
期間中レッスン6回各1時間(毎日)
ヤンドー先生・レッスンの様子
モーツアルト・ソナタ作品331 1楽章
モーツアルト・ソナタ作品331 2楽章
特別講座イボヤ先生2時間2回
モーツアルト・ソナタ 作品331 トルコ行進曲
こちらご参照セミナー要項
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「青きドナウ」をピアニストのローゼンタール自ら編曲・演奏
ローゼンタールは、ショパンの弟子ミクリの直系の弟子です。
実際のドナウ川はけして青くはなく。。。どちらかというと濁った色。
どこから「青き・・・」というタイトルがついたのでしょうね。
こちらでも時々おはなしにでます。