生徒が望む人生を手に入れる能力UPの学習塾 Study Gymの長山です。
宮城第一高校に進んだ卒業生が来訪
昨日、進学教室StudyGymの元塾生で、宮城第一高校から宮城大に進んだ卒業生がきて、生徒たちに興味深い話をしてくれました。
その中で興味深かったのは以下のことです。
1.中学の時、学業成績が良かった(定期試験9割とか学年1ケタ順位を取った)し、生徒会役員もやっていたので、自分は上の立場の人間だと思っていた。
宮一に来ている生徒はみんなそんな人だった。学年1ケタ当り前、生徒会役員やってた人はザラにいる。
自分は全然普通の存在だった。
2.OK!学習法は高校に行っても役に立つ。だから中学で確立した学習法を継続し、自分の工夫で+α、進化させよ。
(これを聞いてとても嬉しかったです。)
3.中学と高校のギャップを乗り越えよう。科目数が多いし、量も多い。短期で詰め込みは難しい。問題集も参考書も普段から何周もやっておく。そして、試験前は間違えた問題だけを、何回も何回も解く。(まさしくOK!学習法の進め方)
4.受験で使う教科は徹底的にやる。自分は医療系に進もうと思っていたので、数学と生物は徹底的にやった。その次英語。学校の授業進度よりずっと先までどんどん予習しておく。授業は予習で分からなかったとこだけ聞く。わかっている所をやっている時は、ヒマのなので、教科書の下に問題集を隠しておいて、先生にばれないように解き進めていた。
5.生物など暗記教科はノートまとめが有効。授業中に板書を写している時は写すことに集中して、頭が働いていない場合が多い。ノート整理をして復習することは、暗記科目では極めて有効。内容を理解しようとして、頭がフル稼働する。
6.質問することは非常に有効。分からないことは先生または友達に聞く。先生は喜んで教えてくれるし、疑問点はすぐに解消する。
7.試験前は友達同士のグループラインをつなぎっぱなしにして、みんなでわからない問題を討議。分かった人がみんなに説明し、その情報を共有。
8.学習時間を確保できる学習スペースを持つこと。家ではなるべく勉強したくないので、学校帰りは通っていた塾の自習スペース利用。授業がある日は学校→自習→授業→帰宅。授業がない日は学校→自習室で勉強→授業終了時刻までやって帰宅。とにかく学校から塾に直行。9時頃まで勉強。これをルーチンとした。
なるほど。どれも素晴らしいノウハウです。やろうと思えば誰でもできる。素晴らしいお話を聞かせてくれて、ありがとう。
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