進学教室StudyGymは多賀城市、塩釜市などの公立中学校から公立高校への進学を目指す皆様を対象とする進学塾です。
私立中学の皆さま向けの指導は行っておりません。
StudyGymが日々の活動を通じてお伝えしたいこと。
お子様が勉強をするというと、長時間やみくもにに問題集に取り組む方がいます。
しかし、これは必ずしも良い勉強法ではありません。
勉強の苦手なお子様が必ず陥る学習上のワナ。
勉強の苦手なお子様は、またそうでない方でも苦手教科では、ついついこのような取り組み方をしてしまいます。
知識不足のまま問題にあたる。
↓
わからない
↓
絞りだそうと粘る
↓
苦し紛れにいい加減な答えをでっちあげる
↓
次へ
この間に大体10分くらいの時間を失っています。
問題を解くという行為は、頭の中に入っている知識をアウトプットする行為です。
問われていることが、分かるか分からないかを色分けする行為にすぎず、問題を解くという作業の中で知識はほとんど増えません。

問題を解くことに時間をかけることは得策ではありません。
勉強をすることが精神的に苦痛なこととなり、勉強が嫌いになってゆきます。
では、どうすれば良いのか?
1問30秒、1ページ5分ルール。
進学教室StudyGymでは
問題演習のとき、考える時間は各問30秒まで。それで答えが浮かばなかった問題はどんどん飛ばす。そして、ページの下まで来たらすぐに採点をする。
という動きをルールとしております。
問題が解けない=それを解くのに必要な知識の不足ということです。
すぐに問題演習はやめて、空白がたくさんあっても演習をやめていただき、自己採点に入ります。

ここからが大切。まちがえてからの対応。
自己採点の時のポイント。
自己採点は〇×をつけるだけで終わりにしてはいけません。
間違えたところは赤ペンで、誤答のとなりに正答を丁寧に書き写し、違いを確認します。

問題解決の手段は、次のような段階を経て進みます。
①ダメだった原因を特定する。
②同じ間違いを繰り返さないための対策を考える。
講師にチェックを受け、その後間違えた問題に再挑戦。
1ページごとに講師席に行き、チェックを受け、はんこをもらいます。

このような動きを加えることで知識の入りは非常によくなります。
2022-2023冬期講習会募集開始しました。
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多賀城の学習塾 進学教室スタディジム
*最後までお読みいただきありがとうございました。

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