私は学生時代あることを教えていて
小学生も時折来ていたのですが、
親に連れられてくる子
子に意欲があってくる子
だいたい半数ずつでした。
前者はもちろんやる気が低く、
親が少し場を離れると
すぐさま他のことをスタート
親が帰ってきてバレるとすぐさま叱られ
まるで借りてきた猫のようになりますが
叱ったところでやる気はでないため、
集中している時間で言えば0分
誇張ではなく、
死んだ魚の目で言われたことをやるか
ただそこにいるだけなので
下手したら0秒です
この(無駄な)時間を
好きなことをする時間に変えてあげたら
全てが好転するのでは、、と
学生ながらに思っていました。
一方で後者タイプは、
年齢によりけりですが
15-25分くらいの集中力はあり、
何か話すと
そこから派生した考えを話してくれたり、
とにかく前向きで主体的。
自分のペースに大人を巻き込める
大人と対等に対話する猛者も。
意欲を持って取り組む30分と
受け身の30分を毎週見ていると、
恐ろしいほどの差が生まれていくのが
目に見えるのです
地頭や器用さが、という話はよくありますが、
意欲は地頭以上にモノを言う
そんな場合もあると個人的には感じています