何校か学校見学をしてみて

私がポイントかなと思ったところは、


①校長の雰囲気


我が子の入学までに

校長は変わってしまうかもしれませんが、


校長先生の話のスタイルから

学校の方針がわかるというのは、


幼稚園でも小学校でも感じてきた部分。


また、校長よりも理事長が強い学校もあり

現場と創始者(創業家)との関係性が見えたりもしますw


②先生たちの雰囲気


私立は定年まで同じ学校で働く場合が多いため

先生たちの雰囲気は重要だと思います。


私立の場合は

学校のカラーが強くなればなる程

目の前の子供たちよりも学校の伝統を


なんてことも0ではありません。


先生たちが

目を合わせてしっかり挨拶してくれるか。


個人的にはこういった部分は

かなり気にしてしまいます。


③立地と登下校ルート


我が子が6年通うかもしれない学校。


登下校に使う公共交通機関や歩道などを

観察しておくことはもちろんのこと、


見学や説明会の帰りに

学校の周りの散策もしておくと


そのエリアの雰囲気がよりわかると思います。


④学校説明会の導線


個人的にすごく見てしまうのが、

学校説明会の導線の組み方です。


ここにトップの考え方、現場のPDCAなど

色々見えることがあると思っています。


保護者の移動導線、時間配分、資料準備、

席順、、、、と学校が準備することも

たくさんあるはずですが、


どの学校も恐らく毎年のように

学校説明会や見学会はやっているはずで、


そこから少しずつ改善したり、

学校をよりよくしようと努力しているか、


そういった現場の意欲の有無を

感じとることができます。


ある学校は、導線をスムーズに進めるため

想定できることはできる限りやっていて、


冒頭の校長の挨拶で軽く学校の紹介はしつつ

その見学会の趣旨や流れを説明し、

現場との連携がしっかり取れている印象でした。


そこは10-20?年ほどで

人気も入学偏差値も上がった学校ですが、


表面的でなく

コツコツと実力をつけてきたんだろう

と感じられて


我が子との相性はわかりませんが、

私たちの性質と学校の性質が似ていて

コミュニケーションを取ることにストレスがなさそう


という印象でした。