我が家はこれまで習い事でも何でも、
始めたことは
しっかり向き合ってある程度のカタチにする、
合わないと感じたら親と相談して
すぐにはやめず
自分で決めた目標に到達するまでは続ける
という方針でやってきましたが、
一つだけ続かなかったことがあります。
それは、あるタブレット学習です。
公文の目標に到達したタイミングで
変わりに無学年学習のあるタブレットで
代用すればいいのでは?
と「親が」考えて始めたのですが
本人自ら進んでやる状態は作れず
半年で断念しました。
そこから数ヶ月。
別のタブレット学習がしたい、
ポイントを貯めて
プレゼントをもらえるから頑張りたい、
と説得されたためスタートしたところ、
こちらは親が何も言わずとも勝手に始め
続けることができています。
同じタブレット学習でも何が違ったのか。
それは、子ども自身が選んだかどうかです。
親目線で
・無学年学習やってくれたら、、、
・シンプルな方が集中できるのでは、、
という目論見を持った方は、
子どもの目線でみれておらず
子どもの中にモチベーションを作ることが
できていませんでした。
一方で、
親から見ればわちゃわちゃして見える
現在のタブレットが
我が子の趣向にはヒットしたようです。
この経験から、
親が一方的に決めても
子どもが自主的にやりだすことはない
ということを実感しました。