我が子が自ら「勉強」し始めたのは
4歳か5歳で、漢字がきっかけでした。
3歳頃に辞書を買って渡し
長らく本棚で眠っていたので無駄だったか、、
と思っていた最中、
ある時、自分は漢字ももう知っている、
ふりがなが書いてある物から学んだ、
というので、
そのタイミングで辞書を手渡したら
子どもが得意げに書き出した、
というところが独学の始まりでした。
もし子どもが興味を持ったのが
ポケモンの名前だったらカタカナだった
と思いますし、
電車だったら駅の名前だったのでは
と思います。
漢字教えなければ!よりも
子どもの興味からどうやったら勉強に繋がるか
を考えれば、
子どもは自信を持って、
そして楽しく学ぶことができるはずで、
例えばマイクラが好きなら
プログラミングに繋げられたり、
親からみたら勉強に見えないことだって
どんなことも工夫すれば
「学び」に繋げることはできます。
子どもの興味を探したり、
得意げな気持ちをくすぐるというのが
自分で意欲を持って何かを始める肝
だと感じました。