前回の続き。
親が受験以外の視点を持っていなくとも
そういった視点を補強してくれる場所はあります。
私は低学年受験塾に違和感を持った時点で
色々調べてたどり着きました。
また、受験塾だとしても上位のクラスだったり
そういう子どもを対象にしている場合
受験!カリキュラム!に囚われず、
知的好奇心をくすぐってくれるような話を
ぽろっとしてくれたりする
優秀な先生もいるだろうと感じてはいます。
どんなレベルの子どもであっても
低学年であれば特に
そういう面白い視点を授けるような
とっかかりを作るような授業をした方が
その後学びと繋がることが増えて楽しくなり
成績も伸びやすくなるような気がします。
これは高学年の子どもであっても
中学受験の勉強を中高の勉強に繋げる
橋渡しになるはずなので
中学受験の学びが無駄にならず、
また、中高で中だるみをする子を
無理矢理縛り付けなくても
子どもが学びの中におもしろさを見つけて学ぶ
とっかかりにもなるはずです。
いい本も、そして今はYouTubeなんかでも
素晴らしい教育コンテンツが山ほどある時代。
いい先生との出会いという運に身を任せずとも
できることもたくさんあります。