中学受験といえばサピックス。


大規模校から

比較的小規模な校舎まで様々あるので


最寄りの校舎の雰囲を見ることは

かなり大事になってきそう。


私が見たことがある校舎は

建物一棟サピックスのみという校舎ばかりで


耐震性もしっかりしていそうな建物で

子供が長時間過ごしても

安心できそうな印象でした。


高学年でなくとも宿題が多い

とぼやいている子も学校にいる

と子供から時折耳にしましたが、


テキストがプリントのため

毎年アップデートされていることや

テキストの質が高いという評判や


高学年は記述が多く

そういう学校を目指す場合にはいいと

よく聞きます。


そして、ここで私があえて解説するほどもない程

サピックスの情報はネット上に溢れています。



数年前から一部がグノーブルへ、、

という話もよく耳にするほど

そっくりなグノーブルも

周りからの評判が高い塾で、



創立された理由も含めて

お互いに切磋琢磨している印象ですし


長らくトップを独走してきたサピックスも

潮目が変わり始めていることを

少しずつ感じているのではないでしょうか。




子供が勉強が好きで

ある程度の成績がとれる



高いレベルを目指していて、

かつ、子供が競争好きであれば

フィットする塾だと思いますし、



逆に、

人気だからという理由でサピックスを選ぶと

大変な目に遭いそうで



上位層以外は

基礎をしっかり押さえてくれる塾のほうが

成績が伸びるのでは

という仮説を持っています。



サピックスの経営方針として

拡大路線できたけれど


恐らく

上位層向けカリキュラムと

実際に通う子供とのミスマッチが

かなり高い確率で起きていて


本来のポテンシャルを

伸ばしきれていなかったり


過度な競争と感じて

ストレスを抱えすぎる子供が増えたりして


ハイレベルな塾が大衆化したことで

たくさんの不幸を生んでいるのも

事実だと思います。



結論:相性大事