こんにちは。
前回アップした「積み木の話」
の続編です。
「積み木の話」の記事を読んでない方も
いると思うので要約しますと、
ある程度の高さまで積み上げた
積み木をより高く積み上げるためには
一度、全てを崩して
土台を作りなおさなければいけない、
という話です。
それが、積み木だけでなく
自分自身の「成長」にも当てはまっていて、
上を目指して成長していると
必ず挫折をすることがある。
今まで積み上げてきたものを
崩して
もう一度土台から作り直さなければならない
という話です。
前回アップしたこの「積み木の話」に
対して
僕のブログの読者さんである
「みっちさん
」から
コメントをいただきました。
それが
とっても学びになる内容だったので
シェアさせていただきます☆
とっても素敵な
お話ですよ~(^0^)//
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昨日記事を読んで、
棚橋さんとつくづくリンクするな~O(≧∇≦)Oって思ってコメントしかけて、
長くなったので、記事にしようと一旦やめたのですが、
なんか前に記事にしたことがある気がして…
舞い戻って来ましたσ(^_^;)
私も3年半前に、
かなりの挫折を味わいましたσ(^_^;)…
というか挫折はその前からしてるのを
薄々わかっていても認めれなかったのを認めざるを得ない状況になって、
ガストに勤めることを決めた頃です( ̄▽ ̄;)
決めても自分が何故こうなったのかまだまだ認めたくはなくて
クサってました(;>_<;)
でも2年ちょいで6人もの店長が代わるというステップを踏んで、
大事な真理を学んでこれましたσ(^_^;)
やはり私たちは真理を掴むために経験をするのだな~と
痛感するほどにナイスなタイミングで真理に出会うのです(^O^)
その1つ、ある本に
『今より大きくなる時は一度今の自分を崩してしか大きくなれない』
と書いてありましたd(⌒ー⌒)!
『リフォームくらいなら、ちょっと壊して足せばいいけど、
平屋から二階建てにしようと思ったら、
(二階の部分を単にポンと置くわけにはいかないから)
一旦崩して建て替えるしかない~
だから崩す=挫折することは怖いことじゃない!
それだけ自分が大きくなる時が来たということだ』
というのを読んで、
ものすごく嬉しくなって、
どんどん壊しちゃえO(≧∇≦)Oって
それまでの自分をたたき壊せました~
その真理に出会ってなかったら
きっといまだに変なプラス思考で挫折じゃない!
と自分を誤魔化しながらグルグルしていたかもですσ(^_^;)
それまで築き上げてきた自分を一旦壊すのは勇気もいりますが、
執着を捨てて全部壊せた時にはスッキリです~
2年前最大級の挫折が来て、
2年かかりましたが、
見事にキレイに跡形もなく壊せましたd(⌒ー⌒)!
23歳の私…もしくは幼少の私まで戻って修正してるので、
あとは新たに自分を築き上げるだけです(*μ_μ)♪
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とっても
素敵な気付きですよね!
今、まさに
挫折を味わっている人もいると思います。
だけど、
こういう話を聞くと
前向きになれるんじゃないかな、と思って
シェアさせていただきました☆
ちなみに
みっちさんが出会った本というのが
こちらです。
石井裕之さんの
『大切なキミに贈る本』
http://
以下、石井さんの本から一部抜粋したものを
アップします。
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『魂の成長ということ』
たとえば、家をリフォームするとします。
壁紙やフローリングを張り替えるとか、
和室を洋室に変えるとか、
そんな程度のことであれば、
今の家にちょっと手を加えるだけでも、
十分に満足のいくリフォームができるでしょう。
でも、二階建ての家を三階建てに建て増すとなると、
話はそう簡単にはいかない。
単純に、二階の上に三階をつけ加えればいいというものではない。
もともと二階建てとして設計されているのだから、
無理やり三階部分を載っけたなら、全体に無理がでてきて、
やがては家が崩れてしまうことになるかもしれないからです。
やっぱり、二階建ての家をすべて壊して、
新しく三階建ての家として、
一から造らないといけないわけです。
キミの成長も、それと同じことなのです。
髪型を変えるとか、
引っ越しをするとか、
転勤になるとか、
そういうちょっとした変化であれば、
基本的には今のキミを保ったままでも変われるでしょう。
少しだけ無理をすれば、新しい自分になれる。
しかし、人生においては、
もっと大きな変化を求められるときがあります。
それは、キミの「魂」が大きく成長するときです。
魂が新しいステージに向けて大きく成長するときには、
キミの人生が根本から変わらざるを得ない。
外装や内装をいじるだけのリフォームでは間に合わないのです。
そのとき、キミの潜在意識は、二階建てのキミ、
つまり、今のキミを崩壊せざるを得ない。
そうしなければ成長できないような大きな成長だからです。
二階建ての家が崩れるとき、
キミはすべての目標を見失ってしまったかのように感じてしまうことでしょう。
きっと、自分なんか生きている意味がないと、
消え入るような気持ちにもなるでしょう。
しかし、落胆する必要はありません。
潜在意識は、どんなときにもキミのもとにいます。
目標を見失ったのではない。
今の虚無感は、もっと大きな目標を手に入れるための、
静かなる前兆なのです。
『今、立ち上がれ』
もし潜在意識がキミに語りかけるとしたら、
こんなふうに言うことでしょう。
「今まで二階建てとしてよくがんばってきたね。
だからこそ、今、ついに三階建てのキミへと成長するときがきたんだ。
ついては、今までの二階建てのキミを壊さなくちゃいけないんだ。
ボクも辛いけど、キミの成長のためだ。
今までがんばってきたキミになら、必ず乗り越えられるはずだよ。
これから、すばらしいものがキミを待っている。
だから、いいかい?ボクを信じて待つことだ」
今までの自分が崩れ落ちる体験をするのは、
たしかに苦しいことです。
でも、「二階建ての家はこのままにしておきたい。
そして、三階建ての新しい家もここに造りたい」というのは無理な相談です。
魂が大きく成長するためには、
どうしても今のキミがいったん壊れないといけないのだから。
キミの魂が、古い自分を脱ぎ捨てて、
新しい自分として生まれ変わるために、
潜在意識は、あえてキミを苦い経験へと導いたのです。
それこそが、今のキミの挫折の本当の正体です。
キミが目標を失い、挫折してしまったことは、
意識のレベルで考えると、魂の成長とは何の関係もないように見えることでしょう。
あるいは、バチが当たったのだと思ってしまうかもしれない。
しかし、潜在意識の世界では、善き意図もなく、
ただ辛いだけの体験が与えられるということはありません。
意識の世界に酸素が満ちているように、潜在意識の世界は愛に満ちているからです。
だから、「破壊のための破壊」ということはあり得ない。
「辛い思いをさせるためだけの体験」ということは構造的に起こり得ないのです。
まして愛するキミにバチを当てるなど、
潜在意識には思いもつかないでしょう。
挫折があるとしたら、
それは必ず「魂が成長するための挫折」です。
「建設のための破壊」なのです。
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