こんにちはー。
今日も全力で書きます。
人は「できないこと」があると
イライラしたり、
落ち込んだりすることがあります。
算数ができなくて
イライラする子がいます。
好きな人の前だと
緊張して話ができなくなり、
後で落ち込んだりする人がいます。
こんなふうに
「できないこと」には
「痛み」が伴います。
そして
それが過剰になると、
人は「できないこと」に向き合うのを
「避ける」ようになります。
やがて、
新しいことにチャレンジしないようになります。
と、
ネガティブなことを書いてしまいましたが、
そもそも
「できないこと」って
本当にネガティブなことなのでしょうか?
脳科学の専門書、
"Evolve your Brain" Joe Dispenza 著
によると、
人が何か技能を習得するプロセスは
次の4段階に分けられます。
① "Unconsciously Unskilled"
できないことを、知らない状態。
↓
② "Consciously Unskilled"
できないことに、気付いている状態。
↓
③ "Consciously skilled"
意識すれば、できる状態。
↓
④ "Unconsciously skilled"
意識しなくても、できる状態。
人が何かの技能を身につけるときは
この①~④の順で
技能を身につけていきます。
まずは「できないことに気づくこと」。
これが「できる」ようになるための
第一歩です。
つまり、
「できないことに気づくこと」は
「前進」なのです。
前進しているのだから
「できない」からといって、
イライラしたり
落ち込んだりする必要はないのです。
「できないこと」に気付いた時は
心の中でこう叫びましょう!!
パターンA
『やったー!!できないぞ!!やったー!!』
パターンB
『できないって気持ちいいーッ♪』
パターンC
『…ってことはこれからできるようになるってことだな』
パターンD
『できないことに気付かせてくれて、神サマありがとう☆』
パターンE
『あと30回、失敗すればできるようになるかなぁ~』
パターンF
『できないオレ、カッコいい。。』
あっ、パターンFは
声に出すとダサいので
あくまでも心の中でつぶやきましょうね(笑)
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The more I learn
the more I realize I don't know.
The more I realize I don't know
the more I want to learn.
Albert Einstein
学べば学ぶほど、
何も知らないということが分かるようになる。
何も知らないと分かるようになるほど、
もっと学びたくなる。
アルバート・アインシュタイン
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