こんにちは。
今日も全力で書きます。
今回は
「仕事の質を上げる方法」
について書きます。
小学生のころ、
僕は作文が大嫌いでした。
「なんであんなもの書かなきゃいけないんだ」
「面倒くさいから嫌だ」
「つまらないから書きたくない」
作文の宿題が出ると、
いつもそんな愚痴を言っていました。
夏休みに作文の宿題が
大量に出されると、
いつも気分は最悪でした。。
それでも
学校の先生に怒られたくなかったので
愚痴を言いながらも
テキトウに書いて提出していました。
「書きたいから」書いているのではなく、
「書かなければいけないから」書いている状態でした。
書くことが
完全に「義務化」していたのです。
そしてそれは
社会人になってからも
変わりませんでした。
仕事で文章を書く機会があっても、
「どうせ、俺が書く文章なんてつまらない」
「テキトウに書けばいいや」
そんな気持ちで書いていました。
結果、
どうしようもなく「質の低い仕事」を
していたのです。
ところが、数年後、
そんな自分に
ある変化が起こりました。
職場の上司に
「ブログを書くこと」を勧められたのです。
文章嫌いの僕は
最初はそれを断っていたのですが、
上司の強い勧めにより
しぶしぶはじめてみることにしました。
そして、ブログを始めてから数日後、
記事にコメントが入るようになったのです。
「嬉しいコメント」や
「批判的なコメント」が
入るようになりました。
そして、
いつの間にか
そのコメントしてくる人を
イメージして書くようになっていました。
「こんな風に書いたら
この人はもっと喜んでくれるかな。」
「こんな風に書いたら
あの人も納得してくれるかな。」
コメントが入るようになってから
「人をイメージして書く」ようになったのです。
「人をイメージして書く」ようになることで
少しずつ文章を書くのが楽しくなってきたのです。
そして
少しずつ心のこもった文章が
書けるようになってきたのです。
ブログを始めたおかげで、
文章を書く心構えに
大きな変化が起こりました。
「義務的に書く」ことから
「誰かのために書く」ように変化が起こりました。
そして、
以前に比べ、
「人に喜んでもらえるような文章」が
少しずつですが、書けるようになりました。
「文章の質」が上がってきたのです。
と、
僕の経験を
書かせていただいたわけですが、
当然これは
「文章を書くこと」だけに
言える話ではないと思います。
「仕事をすること全て」に
共通して言える話だと思います。
「仕事の質を上げる方法」。
それは、
「義務的にやる」のではなく
「誰かのためにやる」ことだと思うのです。
「誰かを喜ばせようとやる」ことで
「価値ある仕事」を目指すようになるのです。
そして、「価値ある仕事」を目指すことが
「質の高い仕事」につながっていくのだと思います。
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Duty makes us do things well,
but love makes us do them beautifuliy.
Zig Ziglar
義務はそれを無難に行うが
愛はそれを美しく行う。
ジグ・ジグラ―
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誰のために仕事をしていますか?