新たにご登録いただいた皆様、この度は楠木塾メール会員へようこそ。
はじめましてのご挨拶を兼ねつつ、お寄せいただいたコメントのご紹介と御返事をさせていただきますね。
（こちらでは、短いものや簡単なもののみのご紹介となります。長いものやご相談を含むようなものは、メールマガジン内でご紹介をしています）
making1022 様
小学5年男児の母です。
昨年末くらいから１日の生活の基本的ルーチン行動や大人の指示を一切聞かなくなりました。
暴言・暴力・嘘・ゲーム、タブレット依存・親の携帯も勝手に使う・約束は守らない等々…どうにもならない状態です。
どうして良いかわかりません。
ネット依存・ゲーム依存に端を発する、暴言や暴力などの問題行動は、家族としても本当に悩ましいところでしょう。
これだけで具体的なことは分かりませんが、小5でその状態となると、かなり依存が進んでいそうですから、医師の介入も含めた早急な対応が必要な局面なのかもしれませんね。
メールマガジンのほうでも、最近はもちろんのこと、以前からも含めて、同じような悩みやご相談を定期的にいただいていますから、それらが参考になる部分もあるかと思います。
いずれにせよ、すぐに劇的に回復するようなことはないですから、まずは目の前の打てる手を1つずつ打っていかれてくださいね。
camon様
小5娘が、進級と同時に変わりました。
気に入らない事があると、トイレに鍵をかけて閉じこもったり、
以前は、何事も前向きに取り組んでいたのに、不安要素があると駄目になり。
言葉も、自己否定が、増えてきました。
家出するだの、自殺するだの本心ではないにも関わらず口にする回数が増えてきました。
私は、これまで長女ということもあり沢山我慢させてきたかもしれないし、厳しくしすぎたから今反動でこのような事になってしまっのかなと思っています。
これこら、娘にどう向き合えば良いのか、とても不安です。
そして、どうしたら娘が反抗期の中にあっても、ちゃんと成長していけるかアドバイスいただけると、助かります。
たくさん我慢させてきた反動や厳しくしすぎた反動でというお考えもあるようですから、もしかするとそれが原因の1つとなっているのかもしれませんね。
一方で、「進級と同時に」となると、そのタイミングで何か問題があったのかもしれません。こちらの場合は、学校でと考えるのが普通ですが、家庭内や塾でということもあり得ます。（例えば、中学受験をしているご家庭だと、こういうトラブルも起こりやすくなります）
こういったあたりは、もちろん本人の口から聞き出すのが一番手っ取り早いのですが、それを話してもらうにも、親子間の信頼関係などの下地が必要となってきます。
今回は、自己否定が強くなったり、家出や自殺といった言葉が出てきたりするあたり、親御さんの愛情を試しているような印象もありますから、そこがお子さんの中で大きくぐらついているのかもしれませんね。そうなると、すぐに直接聞き出すというのは難しいかもしれませんが、それでもお子さんの声（声にならない声も含めて）には、しっかりと耳を傾けてあげてみてほしいです。
ただし、こちらの聞く体勢が整っていないと、いくら聞いているつもりでも、子供からすれば全く聞いてくれていない状態と同じになりがちです。そういった、こちら側の心構えや心の準備のようなものも大切になってきますから、そういう点でもメールセミナーなどを参考にしていただければ幸いです。
最後の「どうしたら娘が反抗期の中にあっても、ちゃんと成長していけるか」については、学力はもちろんのこと、もっと広い意味での生きる力を育てていくというのが、毎週のメールマガジンの中でお伝えしたいと思っているテーマの1つです。
ただ、それも良好な親子関係あってこそですから、まずはそちらのほうから1つずつ着実に手を打たれていかれてくだされば幸いです。
ほっぺちゃん様
反抗期の息子の対応で悩んでいます。
反抗期の息子への対応は、本当に難しいところがありますよね。まずはすでにご利用中の反抗期のメールセミナーが参考になっていることを願っております。
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