進む国際化と増える外国籍児童 | 中学生の勉強法と親の心得 ~塾長直伝! 高校受験対策と反抗期の対応法~

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今日お届けするのは、外国籍児童に関する記事です。
 

 愛知県知立市の市立知立東小学校で、新年度の新入生49人中41人が外国籍になる見込みになった。市は同校で日本語指導などを担当するサポート教員を2人増やすことを決めた。
 知立東小は、ブラジル人など外国人住民が多い知立団地内にあり、1月現在の在校生308人中212人(68・8%)が日本語指導が必要な外国籍児童。新年度は外国籍新入生が8割を超え、国籍は12カ国に及ぶ。新入生の日本人児童は8人で、初めて1桁になる。

引用元:新入生49人のうち41人が外国籍 愛知の小学校(2019.2.18)
 


 グローバル化が進む中で、日本国内でもたくさんの外国人労働者や外国人旅行者を見かけるようになってきましたし、小学校のクラス内に外国籍の児童が1人や2人くらいいるのは当たり前になってきました。

 私の住んでいる地域は外国人労働者の多い地域ということもあって、だいぶ前から多くの外国籍の生徒がいます。しかし、さすがに新入生49人中41人が外国籍というところまではいきませんから、その割合の高さには驚かされますし、現場で教える先生たちにとっても、他の地域とはまた違った大変さがあると思います。

 わざわざ高いお金を出してでもインターナショナルスクールに通わせたいと願う家庭がある一方で、インターナショナルスクール以上に多国籍の生徒がいて、異文化に触れることのできる公立学校もあるというのは何とも不思議な感じですが、「所変われば品変わる」のごとく「所変われば教育変わる」といったところですね。

 そういう意味でも、個々の地域、個々の家庭、個々の生徒に合わせた教育や指導がより求められるようになってきていますから、教える我々の側も、固定観念を捨てて頭をやわらかくし、ますます視野と見識を広げて、それぞれに応じた教育や指導を行っていけるようにしていきたいですね。

 

 

 

 

 

 

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