ちろ様から、メールセミナー「反抗期の対応法」のご感想をお寄せいただきました。
大切にお読みいただきまして、誠にありがとうございます。
こちらで、ご紹介と御返事をさせていただきますね。
息子の反抗期に悩んでいたところ、こちらのメールセミナーに出会えてよかったです。言い方に気をつけたり、母の態度を変えるように気を付け始めています、少しずつですが息子の態度も柔らかくなってきたような気がします。これで、勉強の方も・・・と思いますが焦らないようにしないといけませんね。
我が家は、息子と父親との会話があまりないのが気になります、息子も父親も言いたいことは母経由でということが多く、板挟みになりつらいことも多々あります。思春期特有のものなのか?このままでいいのか?悩むところでありますが。。。
頂いたメールを読み返したりと、いい方向に向かっていけるように頑張っていきたいと思います。
ありがとうございました。
お子さんの態度が柔らかくなってきたとのことで、本当に良かったです。まだ気をつけ始めたばかりでその調子なら、もっと意識をすれば、より大きな変化を引き出していけるのではないでしょうか。
ただ、人が変化する(お子さんだけでなく、親御さんもですね)には時間がかかるものですし、メールセミナーの中でも触れたように、反抗期の改善と勉強の改善とでは、1つ次元が違うものですから、おっしゃるとおり順を追って焦らずじっくりと取り組んでいかれてくださいね。
さて、息子と父親の会話についてですが、母親を経由して会話をするようになるというのは、まさに思春期特有のものではありますね。ただし、それが「思春期の間だけに起こる」のか、それとも「思春期以降はずっとそうなる」のかは、家庭によっても大きく分かれるところです。
ですから、当面の話に限って言うのであれば、お母様が間に入る形であっても、とりあえず会話が成立していて、家族関係や日常の用事などがうまくいっているのであれば、全く問題はありません。ただし、両者の主張が噛み合わず、間に入る人間が板挟みになるという問題が必ず起こりますから、それがあまりにつらいような場合には、何か手立てを講じたほうが良いですね。
まとめると、父と子の関係に限って見ると、当面は特に問題なし、長期的には問題あり(ただし、放っておけば良くなる父子もいれば、壁ができたままでも平気な父子もたくさんいるため、改善できるならしたほうが良いという程度)となりますし、間に挟まれる母に限って見ると、両者の潤滑油になれて、本人も我慢できる範囲なら問題なし、潤滑油になる技術が無い、または、なれても我慢するのが精神的につらいという場合には問題ありとなります。
なお、このテーマはなかなか根が深く、同様の悩みを抱えるお母様は、実際に過去にもたくさんおられましたし、今もそこここにおられます。もちろん、個々の家庭で細かい状況は異なるわけですが、他の方のコメント(とそれへの御返事)なども含めて、参考にしていただけるところがあれば幸いです。
今回、ご感想をお寄せいただいたメールセミナーはこちらです。
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