広島県教育長が宣言「わいせつ、セクハラは許しません」 | 中学生の勉強法と親の心得 ~塾長直伝! 高校受験対策と反抗期の対応法~

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今日お届けするのは、セクハラ教師に関する記事です。
 

 広島県教育長になった友人平川理恵さんは「広島県の公立学校において,わいせつ,セクハラは許しません」と宣言した。「懲戒処分の指針」を改正し、わいせつ・セクハラに関する処分についてはより厳しい姿勢で臨むという方針を打ち出したのだ。
 平川さんは全国初の女性民間校長という前歴を持つ。また今回47都道府県でたった3人しかいない女性の教育長に任命されたばかりだ。民間企業や経営者としての経験豊富な彼女は、いく先々で改革を打ち出している。懲戒処分指針改正に関する彼女の思いを聞いてみた。

引用元:ハラスメント大国・日本の教育現場にはびこる問題とは(2018.10.10)


 男性教員のセクハラ(と言うより性犯罪)についての対処や処分は、同じ男の私から見ても本当に甘過ぎで、教育委員会を含めた自浄作用の無さには目に余るものがあります。

 そういった現状があるのは、男性がトップを占めてしまっているせいも大いにあるのでしょうね。だからこそ、こうやって女性の方がトップに就くことで正常化が進んでいくのは本当に喜ばしいと思います。(記事後半の欧米教育の礼賛は無視するとして)

 もちろん、実際には現場で頑張っている教員がほとんどで、こういった問題を起こす教員はほんの一部に過ぎません。そのため、無関係の先生たちまで締め付けるようなことはすべきではないでしょう。

 しかし、ほんの一部だからこそ、そうでない先生たちの名誉を守る意味でも、悪貨を駆逐する意味でも、もっと厳しく処すべきように思います。周囲の批判もあれば、内部の抵抗もあるでしょうが、ぜひ他県も含めた先鞭となってほしいですね。

 

 

 

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