サンプルページへのご登録時にいただいたメッセージをご紹介いたします。
ご利用いただきまして、誠にありがとうございます。
こんこーね様
ご丁寧にお返事下さり、そしてメルマガにも載せて頂き、大変嬉しく思っております。
ありがとうございます。
（中略）
本当に報告が遅れて大変申し訳ない気持ちでいっぱいですがここまでの報告させていただきますねm(__)m
（中略）
娘自身が真面目過ぎる性格でしたので、指定校推薦を利用し、指定校推薦で大学に合格しました。一般でＧMARCHをとも思いましたが
娘の性格を考えるとあの長い闘いに耐えられないと思って高2から学校の勉強に強化して、指定校推薦で好きな道に進める様に色んな大学を見学しました。私としては美大に進んで欲しかったのですが、芸術の道には進みたくないとここで初めて自立への一歩というか…何というか…娘自身の人生への責任ある会話が成された気がします。紆余曲折あり、児童文学、初等教育の道へ進むことを自ら決め、今、大学一年生終わったばかりですが、とても幸せそうです。
バイトも児童館、出身中学の放課後サポートなど子供に関わるバイトを選んで楽しく過ごしております。
（中略）
娘の話は結局のところ色々考え過ぎてしまって報告が遅れてしまった、といった感じです。
今迄の経緯を振り返ると、子育てって途中経過報告って難しいですね。
結果だけを報告して、その間の経緯をきちんと説明出来ないと誤解を招く恐れがあり、その誤解をして欲しくないので言わない、ってなりがちなんだな〜〜と、今更ながら「〇〇ちゃん元気にしてる？」との会話の難しさを感じています（笑）気軽に他人に言わない様に心掛けたいと改めて思っております。
さて息子のことで正会員になろうと考えていますが、これまた私のこんな性格なので色々と考えてしまっております。
（中略）
また今度はきちんと報告致しますので
今後ともよろしくお願いします。
長くなりましたが、取り留めのない報告メールを読んでくださりありがとうございましたm(__)m
サンプルページでいただいたコメントのご紹介と御返事をメールマガジンでしたのに対し、重ねていただいたコメントですね。
かなりの長文だったことと、個人情報など公開して良いか微妙だった部分もあったため、内容を省略しながらご紹介しています。（おそらく、これなら公開しても問題ないという範囲で、かつ、御返事も成立するところにとどめておいたつもりです）
まずは、上のお子さんのご報告を丁寧にいただきまして、誠にありがとうございます。
どれだけメールセミナーや教育相談などをご利用いただいたとしても、報告の義務などは無いのですから、その点は全く気にされないでくださいね。ご報告があればもちろん嬉しいですが、基本的には私が好きでしているものですから（笑）
さて、いざ進路を決める段になって、お子さんが自分の意志で自ら進みたい道を決めたというのは素晴らしかったですね。「娘自身の人生への責任ある会話が成された」「紆余曲折あり」という手順をしっかり踏まえた上で、自分が進みたい道を決められたのは本当に良かったと思います。
少なくとも、会話も紆余曲折もなく安易に道を決めるのは最悪ですし、反対に親御さんの望む通り素直に美大に進んでいても、それはそれで心配になってしまうところですから（笑）
さらに、大学に進むだけでなく、児童館や出身中学の放課後サポートなどを通じて、実際に子供たちに関わろうとしているあたりも素晴らしいですね。大学進学がゴールではなく、本当に自分が進みたい道に向かうための通過点であるというのを体現しているわけですから、そういう意味でも良い形で自立していっているのではないでしょうか。
また、おっしゃるとおり、子育てや教育の途中経過報告というのは、「自分のことを正確に伝えたい」と願う方ほど、難しいものなのかもしれませんね。
確かに、仕事などの一般的な話と違って、子育てや教育では「過程」が非常に重要ですから、結果だけを伝えるようなことをすると、どうしても誤解や齟齬が生じてしまいます。
だからと言って、その「過程」を完璧に全て伝えきるのは不可能ですし、どうやって伝えようか考えている内にまた状況が変わってきて次の段階に移っていた・・・ということも起こりがちですよね。
そうやって考えていると、永遠に報告できないループに陥ってしまいますが（笑）、そもそもご報告が難しい時にまで無理する必要など無いですから、そこは全く気にされないでくださいね。こうして、メールマガジンなどを読み続けていただけるだけでもありがたいことですから。
そして、これをお読みの他の皆様も、ご報告はしたい時だけしていただければ大丈夫ですから、ご安心くださいませ。
もちろん、「報告しても良いかな」と思っていただけた時には、あまり深く考えずに、気軽にお寄せいただければ幸いです。
最後に、正会員については「迷った時はやめておく」が一番です。塾選びに限らず、ご縁がある時には何がしかピンと来るものですから、それが来ない時はやめておくのが正解だと思います。
ですから、お子さんのためにも、そのぶんを他の有意義なことに使ってあげてくださいね。
それではメールマガジンのほうで、引き続き今後ともよろしくお願いいたします。
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