中学受験に英語が急増

教育に関連するニュースをお届けしています。
今日お届けするのは、中学受験に関する記事です。
 

　英語の入試を導入する私立中学校が急増し、今年は首都圏と近畿圏の約３割に当たる１３７校で行われる（実施済み含む）ことが分かった。４年前と比べると、約７倍の増加。２０２０年度から小学校で英語が正式な教科になり、大学入試の英語も変化するなか、受験生や保護者に英語教育の充実をアピールする狙いがありそうだ。

引用元：私立中学、英語の入試が急増 首都圏・近畿圏の３割（2018.1.18）

　中学受験は英語なしが常識でしたが、今後は英語ありが常識となってきそうな流れです。

　大学入試に大きな変更があると、こういった先取りするような動きが出てきます。特に今回の大学入試改革と新学習指導要領に絡んだ、英語に関する変更は大きいこともあって、東京都も都立入試でスピーキングテストの導入を発表しましたね。

　また、英語以外にも、推薦入試やAO入試に絡んだ先取りの動きが出ていることは、過去にブログやメールマガジンなどでも触れてきたかと思います。

　数年後の激変の前に、徐々に変化が始まっている様相だけに、情報収集や対応が遅れると、それだけでその生徒は不利になる場面も十分にあるでしょう。重要な変更点などについては、引き続き定期的に、メールマガジンの中で触れていくようにしますね。

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