ウィリアム王子からの手紙(直筆サイン入り) | 中学生の勉強法と親の心得 ~塾長直伝! 高校受験対策と反抗期の対応法~

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今日お届けするのは、英語のボランティアに関する記事です。
 

 「ウィリアム王子は手紙を喜び、あなたの町に興味を持ちました」――。岐阜市の県立岐阜高校ESS・ディベート部に、イギリス王室からそんな手紙が届いた。同部の三嶋崇之さん(1年)が送った岐阜の伝統漁、鵜飼(うか)いを紹介する手紙への返事だった。
 部員たちは今夏、同市の「長良川鵜飼」で外国人観光客に鵜飼いを説明するボランティアを務めた。鵜飼いを観覧し、歴史や魅力を知った生徒たちは、国内外の有名人にも見に来てほしいと考え、俳優や歌手、政治家ら約30人に手紙を送付。ボランティア中の写真や、手作りの鵜飼いの紹介文に絵もつけ、伝統文化をアピールした。
 政治やイギリスの文化に興味を持った三嶋さんは8月、次期米国大統領に決まったトランプ氏とクリントン前国務長官、「かっこよくてあこがれ」というウィリアム王子に英文の手紙を送付。活動内容を紹介し、観覧を呼びかけた。
 10月になり、同校にウィリアム王子の代理人の直筆サインが入った返信が届いた。王子が三嶋さんの手紙に心を動かされ、岐阜について興味を持ったという内容が記されていたという。

引用元:高校生に英王室から手紙(2016.11.30)


 地元岐阜県の話題だったため取り上げました(笑)
 外国人観光客に英語で説明するボランティアとは、まさに東京オリンピックを先取りしたような活動ですね。高校生でというのが素晴らしいですが、東京オリンピックでも近隣の高校生や大学生たちが積極的にボランティアに参加する姿が目に浮かびます。
 今回は、そこからさらに発展して、国内外の有名人30人に手紙を送ったとのことですが、普通だったら返事が返ってこなさそうな大統領候補や王族に送るのは、若さならではの大胆な行動ですね。結果、王子から直筆サイン入りの手紙が戻ってきたのは本当に素晴らしく、生徒の行動力と王子の優しさに心からの拍手を贈りたいです。

 

 

 

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