チャメコ様から、「週刊 楠木塾 Vol.154」で行った教育相談についてお寄せいただいたメッセージのご紹介です。
いつもお読みいただきまして、誠にありがとうございます。
Vol.154で教育相談のご回答をいただきましたチャメコです。分かりやすく親切かつ丁寧な内容に、感激しました。
たとえ理想的な塾であっても家庭が担う役割は忘れてはいけないこと。つまり丸投げはできないことは肝に銘じておきます。次男の反抗期に逃げ腰になっていてはいけませんね。
おかげさまで「英語塾」については読んで納得でき、方針も決まりました。小学生のうちは今までの「バイリンガルを育てる」と謳っている塾に通わせ、中学に入る時点で再考します。
ご指摘にありました「もしも最初の文法指導が十分に機能していて、読解やリスニングが良質なものであれば、一般の学校や塾など話にならないくらいの、相当高い英語力を身につけられる可能性もあります。」というフレーズは、まさに私が望んでいる内容であり、こうであれば離れるなんて勿体ないので注意して見極めたいと思います。
実は現高一(私立中高一貫)の長男は、中2終わりから、次男とは別の英語塾に通っております。ここも少し変った塾で、単語文法と共に、まずは構文読解、リスニングやテープに続いて音読などを行います。中3までは、単語や文法は私の目からみてウエイトが低く、学校の成績もあがりませんでした。しかし高校生になってからは単語と文法に負荷がかかりました。成績の方は中3終わりからぐんと上がりました。これもご指摘にありました「もしかしたら後から負荷をかけるつもりかもしれないため、現時点だけを切り取って判断することはできません」がうなづけました。期限を決めて待ち、見極めることも大切ですね。
いろいと多方面から気づかせてくださって、本当にありがとうございました。今後とも楠木塾を頼りにさせていただきますのでよろしくお願いいたします。
こちらこそ、わざわざ感謝のメッセージをお寄せいただきまして、誠にありがとうございます。
かなりの確率で「こんなに丁寧に返事がもらえるとは思わなかった」といただけるわけですが、「感激」とまで言っていただけると、作者冥利に尽きます。
英語塾の選び方については、ご参考にしていただけた部分があったようで良かったです。
また、上のお子さんで、実際に途中から負荷のかけ方を変える指導を受けておられたのは奇遇でしたね。中高一貫向けのほうが、土台を作る期間を長く設定しやすいことなど、指導する側からしてもいくらかの違いは出てきますが、いずれにしても、おっしゃるとおり「期限を決めて待ち、見極めること」はとても大切な視点だと思います。
ちなみに、どの程度の期限で見極めるかといったあたりもなかなか難しいところではありますが、相手が信頼できる塾や先生であれば、いっそ腹を割って直接聞いてしまうのも1つの方法です。意図的に負荷を調節しているところであれば、当然「いついつまではこういった指導で、生徒がここまで到達したら今度は次の段階へ・・・などと、大まかな指導計画や方針を話してくれるはずですからね。
頼りにしていただけるような内容がお届けできるよう、引き続き頑張って参りますね。
こちらこそ、今後ともよろしくお願いいたします。
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