マロン様から、お寄せいただいたメッセージのご紹介です。
いつもお読みいただきまして、誠にありがとうございます。
中学1年の秋ごろから生活がだらけ始めたことに気づきましたが、中2、1学期の中間テストは父親が声を掛けて勉強して、20番でした。
そのときはよろこんでいましたが、その後、全く勉強をしなくなりました。
提出物も出していないようです。1日中ネットの動画を見たり、ひたすらゲームをしており、連日12時過ぎにしか寝ません。
素直な賢い息子で、期待していただけに残念で悲しくてなりません。
本人も今の自分は嫌いと言っており、涙することもありますが、どうしてよいか分からないようです。
怒っては本人を追い詰めるだけと頭で思っても、イライラして嫌味を言ってしまう自分に嫌気がさしています。
ここで親として勉強していきたいと思っています。
自ら頑張っていきたいとの姿勢が素晴らしいですね。頭が下がります。
生活がだらけはじめた頃の様子は分かりませんが、少なくとも今の様子は「だらけている」を通り越して、ネット依存に陥っていると思われます。
お子さん自身が「今の自分は嫌い」「どうしてよいか分からない」と言っているあたりから、自分で自分がコントロール出来ない状態が読み取れるわけですが、これなどはまさにネット依存の典型的状態だと言えます。
(もっと言えば、子供からのSOSのサインそのものだとも言えます)
こういった場合に必要なのは、本人の自覚を待って見守ることでは無く、外部からの適切な介入ですね。
何しろ、自分で自分がコントロールできなくなっている状況ですから、そこで本人に委ねたところで、正しい選択や判断はできません。
もちろん、おっしゃるように怒っても意味が無いですし、嫌味を言っても効果は無いです。(嫌味を言うのは、子供の自覚に委ねているのと同じです)
むしろストレスが高まって、さらに依存を高めることにつながりかねませんから、ネチネチと責めるようなやり方はやめておきましょう。
必要なのは、お子さんが冷静な時にしっかりと話し合って、「どうすれば良いか」を適切に示してあげることです。
要するに、時間を制限するなり、ネット環境やゲームを遠ざけるなりを、本人の同意のもとで行うわけですね。
涙を見せてくれたり、「どうしてよいか分からない」と本音をこぼしてくれたりした時が、その絶好のチャンスです。
もとが素直なお子さんであれば改善もしやすいはずですから、次はSOSのサインを逃さず手を打つようにされてくださいね。
ゲームやネット環境は、突き詰めて言えば「親が許さなければ、手に入らないもの」です。
そして、それを取り除くのは許したものの役目ですから、子供の自発的な改善を待つのでは無く、親がきちんと責任を果たさねばなりません。
ただし、反抗期に入ってから、強制的に取り上げるようなことをすれば、とてつもない反発や衝突を呼ぶことになりますから、あくまでも冷静に話を進めることが大切です。
強制力を働かせるか、本人のセルフコントロール力を高めるか、また、一気に離すか、徐々に離すかは子供の状態にもよるため一概には言えませんが、依存対象から離した状態が目指す目標地点であることは変わらないため、そこを目標にされてくださいね。
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