サンプルページへのご登録時にいただいたメッセージをご紹介いたします。
ご利用いただきまして、誠にありがとうございます。
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とっと様
「面倒がって答えの見直しをしません。間違えを指摘すると怒って自分の意見を曲げません。自ら進んで勉強したことがありません。子供の意識を変えるにはどうしたらよいか解決策があれば学びたいと思いました。」
見直しをしない生徒に、自発的にさせるように持っていくのは、教師でも苦戦する人が多いところです。そういう意味で、親御さんが苦労するのはしかたないと思いますよ(笑)
ここでその方法論を書き切ることはもちろん不可能ですが、基本的なコツとしては、間違いを真正面から指摘しすぎないことですね。正面切って駄目出しをされれば、大人でもムッとしてしまうわけですから。
また、自ら進んで勉強したことが無いのは、勉強を好きにさせてくれる先生や、自分から進んでやるように仕向けてくれる教師に出会えなかったことも理由の1つでしょう。もちろん、そこは元を辿るとご家庭での習慣付けの部分もございますから、学校だけを責めるわけにも参りません。
ただ、「意識を変える」のは、かなり難易度の高いことですから、まずは他の変えられるところから変えていくのが良いと思います。そういったあたりは、サンプルページ内のナビもヒントになると思いますし、メールセミナーや他の記事も含めて、ご参考にしていただけましたら幸いです。
こももちゃんママ様
「いつも拝見させていただいております。ちょっと変わった学校の方針にて、入会を迷っております。どうぞよろしくお願いいたします。」
いつも誠にありがとうございます。ちょっと変わった学校ですと、塾選びや教材選びなど、全ての場面で迷うことが多いと思います。もちろん、その違いが長所の部分もあるはずですから、親御さんとしては余計に悩ましいですよね。
ちなみに、「迷った時は入らない」で良いと思います。厳密には、私が「迷っている人には奨めない」を主義にしており、他にも「焦って入ろうとしている人にはいったん止めてあげる」「背中を押してほしそうな人は押さない」なども主義にしています。一般の塾やサービスと同じ事をしては、存在意義が無いですからね。ただ、普通の塾ならば喜んで受け付ける場合でさえも、こうした自殺行為をしてしまうおかげで、苦しい台所事情は一向に改善されません(笑)
売り手の事情はともかくとして、物事には時期やご縁と言うのもございます。選択肢を弊塾に限ること無く、焦らず丹念にご検討なさってくださいませ。
それでは、今後ともよろしくお願いいたします。