私が子供でした | 中学生の勉強法と親の心得 ~塾長直伝! 高校受験対策と反抗期の対応法~

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フォーラムの過去ログです。
 



塾長のメールとても芯をついていて、親である私が振り返るよいきっかけになってます。ありがとうございます。
「親が余計な保護と干渉をやめない限り子供は自立のために反抗せざるを得ないのは当然。」・・・・
その通りですね。最近私のそれが客観的にわかってきました。今までいい子だったのは、我慢してやってたのですね。独立期である小5娘はいま私のふりまわし ていた権力の刀をさやにおさめるきっかけをくれているのですよね。「ママだってできてない」といわれてムカッとしてきましたが今はそれがあたっているのに 気づき、恥ずかしいです。まだ私自身、大人になれていないです。歳をとるだけでは子育てできないのですね。私自身、成長しないといけないときづきました。 明日はわかりませんが(笑)、今は娘に感謝です。
また、無料メールで気づきがあればうれしいです

 

 



ご感想をお寄せいただき、誠にありがとうございます。

「ママだってできてない」の言葉をいきなり浴びるとつらいものがありますが、まさにそうした言葉こそが反抗期の現れであり、同時に、自立の第一歩でもあります。

子供が、たとえ精神年齢が低いままでも、年をとるだけで「大人」になれてしまうように、
大人も、いつの間にか知らず知らずのうちに、「親」になれてしまったはずですよね。

(そして、大人になりきれない今の子供が、また次の世代の親になっていくのですね)

もちろん、親になるのに資格はいりませんし、立派な人間である必要もありません。ただ、だからこそ、親になることを通じて、人間として成長していくさらなる機会を与えられるのだと思います。

反抗期をまともに受けている親御さんからすれば、「子供に感謝」などという気持ちにはなかなかなれないと思いますし、そこまでの境地に達しなくとも良いと思います。

しかし、「子供は親の言うことを聞くもの。親が子供を正しく導かなければならない」という重い使命感から、「反抗期の子供の言うことが正しいとは思えない が、だからと言って、私が正しいとも限らない。子育てを通じて、どちらも共に成長しよう」という気持ちに切り替えるだけでも、関係改善のきっかけになるご 家庭はあることと思います。

その「気持ちの切り替え(=親の心得)」のお役に立てることこそが反抗期対応セミナーの目的ですから、それが少しでも果たせたのであれば、私の喜びです。

こうしてわざわざご感想をお寄せいただき、誠にありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

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