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こんにちは。ぺらものです。
語学学習のモチベーションをどう維持、強化させるかを日々考えております。
中国語を勉強するとしたら、簡体字と繁体字どちらから始めたらいいのか?
この質問も3件ほど頂きましたので、ちょっと書かせていただきます。
簡体字と言うと、大陸中国語。
繁体字と言うと、台湾中国語や香港。
ここでは、大陸中国語と台湾中国語(台湾国語)の違いを上げてみます。
1.漢字が違う
中国は簡体字で台湾は繁体字です。
亀:龟(大陸中国語) 龜(台湾中国語)
挙:举(大陸中国語) 舉(台湾中国語)
中国語を学んだことのない日本人なら、繁体字の方がわかりやすいと思います。
昔は日本も中国も繁体字を使っていましたし、これが日本の漢字、中国大陸の漢字の大元ですね。
私は簡体字から始めたので、繁体字は書けませんが、なんとか読める程度です。
逆に繁体字から始めた人が大陸中国語である簡体字を見ると、解りづらいそうです。そういえば、台湾人の友達で簡体字がほとんど読めない、読みづらいなんて言っていた人がいたなあ・・・。
大陸の中国人は、繁体字は書けませんけど、ほとんど読めるようです。映画も繁体字字幕のも普通に見ています。
2、注音記号を使う
日本語にかながあるように、中国語にも仮名のように漢字の発音を現すものがあります。
拼音(pinyin)は大陸で使用されている発音記号、アルファベットです。
注音符号は台湾で使用されている、ちょっとハングル文字っぽいあれですね。
例:ㄅㄆㄇㄈㄉㄊㄋㄌㄍ
日本の一部の独立行政法人(国立)大学では、注音符号も教えているようです。今も教えてるのかな?
日本ではpinyin及び簡体字での書籍ばかり。大国中国に遠慮をしているんですね。
簡体字と比べると繁体字の中国語の参考書は少ないです。
繁体字の書籍、参考書 を調べたら思ったよりもありました。
3、微妙に違う発音
台湾中国語には軽声がほとんどないです。
キン肉マンに出てきた、初期のラーメンマンのように「~アルよ」などのアル化。これが、台湾ではほとんどありません。
漢数字の「二」は、中国ではer2
台湾ではe2と聞こえます。
台湾の中国語は大陸中国語と比べて、柔らかいですね。男性の話す言葉も、どことなくファ~とした感じです。
それに対して大陸中国語は、きつい感じがしますね。東北地方の方の話す普通話は、切れ味が鋭いと言うか(笑)。
特に、北京語なんて、er化ばかりで、かなり聞き取りづらいです。
私自身、注音記号は全くわかりません。
あれですと、pinyinよりも正確な発音が身につけられるそうです。
発音は基本的に大陸中国語に基づいて学んだ方が、勉強しやすいと思います。
その方が教材も日本で揃えることができますし、台湾人にもちゃんと通じます。
私の妻は、中国に留学した後、台湾に留学したので、漢字の違いにずいぶん苦しんでいました。
それから、HSKや中国語検定試験は、簡体字ばかりなので、まずは簡体字で中国語を学ぶことをお勧めします。
とはいえ・・・個人的に繁体字はかなり好きです。
一時は、繁体字ばかり書いていました。留学中、宿題を全て繁体字で書いて、老師に怒られたこともあったなあ・・・懐かしい思い出です。
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