発達障害と言ってもここに特徴、特性が違うためコツは関わらないと実際に分からない部分がおおい。
一例としていくつかご紹介しよう。
- まず、個の特徴、特性をよく理解することである。
- 何を持って家庭学習をさせたいか
- 座って学習が出来るか
- 何分なら集中できるか
- 目で見て理解することが出来るか
- 耳で聞いて理解することが出来るか
- 書くことが好きか嫌いか
- リラックスすることができる方法があるか
- 情緒面は不安定ではないか
と言った部分が大切になってくる。
家庭学習とはメリットが大きいと考えるのは健常者の考えであり、果たして発達障害を持った子供に必要であるかを考える。
一般就労を目指しているのであれば、しっかりと決まった時間に決まったことを行える力。
ある程度の学力が必要である。A.B型就労を目指しているのであれば、要所にリラックスできるご褒美時間やご褒美ツールを決めて短時間でも取り組めればよしと考える。
また、宿題を行わせたいだけであれば習慣として身につければ良しと考える。
そこによりコツが違ってくるのである。
それを踏まえた上で
・広汎性発達障害などの知的、精神障害の場合
褒められることを快とし、認められた。達成出来た。と目で見て、耳で聞いて感じ取れるようになれば継続することが可能なことが多い。
少しオーバーに褒めてみる。出来高も大事だが、出来たことを褒めてあげる。そして、ご褒美としてシールを貼ってカレンダーを埋めるなど目で見てわかるように記録に残るものを用意するとなお効果的である。
・ADHD
継続して集中することが難しかったり反復が難しい場合が多い。だが、ただドリルを行うだけではなく、会話のやりとりであたかも集中していない雰囲気の中から、徐々に考えている間は黙る。その時間を増やしていく方法が効果的である。
・LD
学習の理解自体がついてこず、イライラしてしまったりが原因で集中できない。取り組む意欲がわかないことが多い傾向にあるため。確実に行えるものを準備して何度も反復する。できた経験が正解できる喜びとなり、徐々に取り組む意欲に繋がるため時間は決めないでおいた方がよい。これだけやれば終わり。の量を調整してあげることが大事だったりする。
・ASD
これは幅広く配慮が必要ではあるが、確実に適切なレベルでの取り組みが必要である。
また、一日に何教科も取り組むことで疲労感が残ると注意力散漫になりがちなので、やることと時間を決めスケジュールを立てて上げることが効果的である。
全てにおいて、分からない部分を教える時は分かりやすく。だが、教科書通りの方法で固定してあげることで応用が利くようになってくるため、あまりぶれさせない方が良い。