STUDY山崎です。
本日は冬のヴィンテージ。
アメリカ海軍のアイデンティティN-1のご紹介です。

1940年代 U.S.N. N-1デッキジャケット
ヴィンテージミリタリーを代表する一着。
この時期ミリタリーアイテムの中では一番人気といっても過言ではないアイテムでしょうか?
N-1は1944年に支給が開始されます。
それ以前は防寒・強固さを求められる軍服には革が使われていました。しかしながら過酷な労働を強いられる作業に革は適しておらず、長期化する第二次世界大戦の最中上がる気温にも兵士たちは嫌気がさしてきました。
そこで開発されたのがこのN-1でした。
革よりもしなやかに稼動できるピケ素材(後期モデルはジャングルクロスで畝のほとんどない生地)、内ボアには保温性の確保のためアルパカの植毛仕様です。
ピケは圧縮コットンから作られるため、革ほど蒸れずこのN-1の着心地は兵士たちを喜ばせ、後のA-2デッキジャケットに引き継がれていきます。
こまかなディティールを見ていきましょう。

サイズは38。
グッドサイズです。
文字数少な目のコントラクトナンバーがNXsxとなることから1945年製ということが分かります。
希少な初期ものですね。
ちなみに海軍は”コントラクト”陸空軍は”ミルスペック”と表記されます。

引き手つきのコの字TALON。
グローブをしたままの着用を想定し、着脱しやすいよう大き目のボタンとジップに引き手がつけられます。

やっぱり欲しい胸元のステンシル。
USNの間に”.”が入ると前期もと判別できます。

着てみました。
ニットいらず。
あたたかいです。
ビビットな色のパーカやシャツなんかと合わせちゃってください。
ストリートに+一着ヴィンテージが好みです。
小穴や小さな汚れはあるものの主観ではありますが状態良好な部類かと思います。
昨今多くの新品ブランドがこぞって復刻リリースしているアイテムです。
オリジナルの希少さ・価格の高騰は止まらないかと思います。
お探しの方ぜひ袖を通しにいらしてください。
おまちしております。
本日はこんな感じです。ありがとうございました。

