STUDY山崎です。
昨日ご紹介のスウェーデン軍スノーカモパーカ即日ソールドアウトとなりました。
ありがとうございました。
本日は長袖アロハのご紹介です。

1950年代 カハナモク長袖アロハシャツ
アロハシャツ・ハワイアンシャツとはハワイなどの南国近郊の島々の住民が着用、もしくは土産品として用いていたものです。
その歴史は古く、日本との関わりも非常に根深いアイテムです。
遡ること約100年。
とうきび畑や製糖工場の事業拡大に伴い、ハワイの住人だけでは労働力が足りなくなってしまいます。
そこで各国から労働人員を募るわけですが、その中には大勢の日本人がいました。
しかしながら灼熱のハワイを駆けずり回るのに日本人が着ていた着物は暑い上に機動力にかける。そこで生まれたのが和服をリメイクし生まれたハワイアンシャツだったのです。

本日ご紹介の一着は”KAHANAMOKU”。
デューク・カハナモクは実在した水泳の選手です。
ハワイ人で伝説的なスイマーだった彼の名がブランドネームとなっています。
知名度・人気共にハワイアンシャツブランドの中では圧倒的トップ。
現在も実名復刻され、新品でも人気高いアイテムです。

ま~出てこないブラウンカラー。
しかもダービー柄。
茶色に黄色が良く映える。
渋い。

袋縫い。
素材はレーヨン。
服全般、一番高級とされている素材はシルクですが、ハワイアンシャツの魅力である柄の美しさとドレープ感を出すのに最も適した素材はレーヨンらしく当時からレーヨンハワイアンが人気・価値共にトップだったようです。
本日は10月20日です。
もうそろそろ11月になろうかというところ。
シャツ一枚では心もとないですし、まして南国柄のもの一枚羽織って街中をぷらぷらするのは時期外れです。
それではこんな着こなしはいかがでしょうか?

これだけ語っておいてインナーに。
大枠でみれば柄シャツです。
ただインナーもできればよいものがいいですし、ちらちらしか見えないものにこれだけのストーリーがあるってすごく素敵なことだと思います。
もちろんこれからの時期は、ジャケットや厚手のニットをお探しの方が増えてくるかと思います。
実際僕もそうですし(笑)
ですが、良いものに時期は関係ありません。
そのときそのときにあった着方を考えるのもファッションの面白いところかと思います。
共感していただける方、お待ちしております。
本日はこんな感じです。
ありがとうございました。
