社労士を目指したきっかけ | 愛知の社労士・行政書士|労務管理・外国人雇用・在留資格の専門家

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愛知県で外国人雇用や在留資格、建設業の許可など、企業の“人”の課題をサポートする社労士・行政書士が発信します。

社労士を目指したきっかけ

数年前、私は労務管理に悩んでいました。
何が正しくて何が間違っているのかも分からず、知識のなさにうんざりする日々。
「どうすれば正しく学べるのか?」と調べる中で、「社会保険労務士(社労士)」という資格に出会いました。

社労士の存在自体は知っていましたが、「高卒の私には無縁の世界」と、これまで考えたこともありませんでした。
それでも今回は、本気で知識が欲しかったし、自分の力で判断できるようになりたかったんです。


受験資格という壁

「社労士の勉強をしよう!」そう決めて、すぐに受験資格を調べました。
そこで壁にぶつかりました。

  • 学歴(短大卒以上)

  • 実務経験

  • 他の国家資格合格(例:行政書士)

私はどれにも当てはまらず、「どうやってこの壁を越えるか」が次の課題になりました。


通信制短大を選んだ理由

行政書士を先に取るか、短大に通うか――。
悩んだ末、私は2年で確実に卒業できる通信制短大を選びました。

それが2021年、私が38歳のとき。
ちょうどコロナ禍で「大人の学び直し」が注目され、大学もZoomで授業を行うなど、学びやすい環境が整ってきたタイミングでもありました。


次回予告

次回は、短大での勉強と並行して通った資格の学校 TAC での学習方法、カリキュラムの内容などをお伝えします。

これから資格を目指す方、今まさに壁にぶつかっている方、そして将来の開業を考えている方にとって、
少しでもヒントや勇気を届けられたら嬉しいです。


おわりに

今、振り返るとあのとき「無理かも」と思いながらも一歩踏み出して本当に良かったと思います。
社労士の勉強は決して楽な道ではありませんが、得られる知識や経験は確かな自信につながっています。

これからこのブログでは、社労士試験の勉強のこと、行政書士のこと、合格後の準備や開業に向けたリアルな日々を綴っていきたいと思います。
少しでも、誰かの背中を押せるようなブログになれば嬉しいです。