読解のスピードを上げるための1つに、木も見て森も見る!という非常識に聞こえてとても常識的なメソッドがあります。


木も見て、森も見る。


木を見るというのは、1文の文構造を正確に把握するということです。つまり、文型や構文を正確にとるということです。


一方、森を見るというのは、1文とその他の1文との繋がり。パラグラフとパラグラフの繋がり、文全体の構成(論の展開)を把握することです。


ミクロ的に見る視点とマクロ的に見る視点を同時に鍛えるということがとても大切です。


でも、これ、実際はかなり難しいことです。


まず大抵の場合は、木すら見れない。。。つまり、1文を見て、何となくこんな意味をしてるなぁと思いながら、文が終わるまでそれを繰り返してしまう。


結局それでは何となくでしか理解できずに、深い読みは出来ません。


木をしっかり見なければ、絶対に森は見れません!!


だからスピードを上げるということは、実はとっても難しいことなんだということを頭に入れておくことが大切です。文法力が備わっていないと、1文の構造を正確に把握することは難しいからです。


試験のような制限時間の限られた状態で英文を読むときは、読解のスピードを上げるためのテクニックが必要です。

それについては、別に詳しくお話したいと思います。


試験で使えるテクニック的なことは確かにありますが、読解のスピードを上げるには、結局のところ、正攻法しかないのではないかというのが私の考えです。


木を見て、森も見る。


これ、かなり大切です。