さて、第3回目のクリシンコーナーです。
客観視した相談現場で自分自身を修正していきます。
相談者の求めるものが見えたぼくは、
そこを鷲掴みしようと突き進みましたが、
自分自身の手によってブレーキがかけられます。
3分くらいの沈黙。
もっともっと長く感じる沈黙でした。
ぼくは待つことにしました。
ニードは見えている。
ヒアリングしたい。
プレゼンしたい。
という気持ちをグッとこらえて黙ります。
ご相談者さまを一点見つめしても気持ちが悪がられるので、
たまに視線を逸らしたり、コーヒーを飲んだりします。
すると・・・「うーん。。」とご相談者さまがうなりました。
情報整理がある程度終わったサインです。
そして、イマイチ腑に落ちない点があるサインでもあります。
このご相談者さまの求めるものは「整理された情報」ですから、
いまの「うーん」は整理されていない証拠です。
であれば、ぼくが次にすべきは新しい情報を
積み上げて追加していくことではない。
「どこかご不明な点がございましたか?」
と再度、理解を促すように質問を投げます。
ほんとはニードを掴みとりたい気持ちもあります。
ですが、それは今じゃないと客観視をしているぼくが言います。