まずは一つずつ。
最近ブログやＦＢなどでご紹介していた
『知的障害をお持ちのお子様のためのバレトン親子クラス』
この月１回開催のレッスンを
StudioVivantのチャリティーレッスンとして無料で開催することに致します！！
少し、私の想いを書かせてください。
昨年、ミセス日本グランプリにエントリーしていく中で
そして、その後ミセス日本としての活動をしていく中で
”社会貢献活動って何だろう？？？”
ということを、今までよりも自分事として考えるようになりました。
”社会貢献活動って言っても、なんだか偽善っぽい感じがして心地悪い”とか
”売名行為と社会貢献活動は、どう切り分けられるんだろう”とか、、、
”どんな理由であれ、より幸せになれたり、心地よくなれる人がいるなら、その方がいい”
などなど。。。
多分。
偽善ぽい、と感じてしまうのは、その社会問題が私の身近に起こっていることじゃないから。
もし、隣にいる人が、私の友人が、何かで困っていたら
きっと偽善だとは思わずに、それを解決する為に出来ることをやる。
それは、ある見方からしたら”ボランティア”になる。
その規模が大きいか小さいか、
相手の人数が多いか一人か、
知り合いか知り合いじゃないかの違いだ。
という考えに至りました。
本当は
問題があって、そこに対する想いがあって、それが形になっていくのが社会貢献活動。
先に社会貢献活動をしよう！と思うから、ややこしい感情が生まれる。
とはいえ、ああだこうだ言っていても仕方ない。
社会に対して出来ること、、、、私は何をしたらいいんだろう？？？
何が出来るんだろう？？？
ネットで「名古屋 ボランティア」で検索してみたりしながらｗ
ミセス日本のチャリティー活動に参加させてもらっていました。
、、、そんな話を夫婦ランチで主人に話した時に、心に刺さることを言われた。。
「まぁ、そうやって何かに参加するのもいいけど、
せっかくそんなに顔を出して仕事をしているんだから、
あなただから出来ることがもっとあるんじゃないの？」
「別に、何かを立ち上げたっていいわけだよ。」と。
ガーーン、、、、、もっともすぎるご意見。。。。。
とはいえ、何をしたらいいの？何が出来るの？
と、”そうはいってもループ”が頭の片隅にある状態でｗしばし保留になっていました。
そして、話はやっと、今回のチャリティーレッスンにつながります。
StudioVivantのAyano先生から、
「知的障害をお持ちのお子様のためのバレトン親子クラス」を開講してみたい、という相談がありました。
そうか。
私の目の前に問題がなければ、
目の前に問題が見えている人をサポートすることも、私に出来ることだ！！！！
と、何かの閃きが起こり
「このレッスンに掛かる費用をStudioVivantで持たせてもらえますか？
このレッスン、チャリティーレッスンとして誰でも気軽に参加してもらえるようにするのはどうでしょう？？？」
とAyano先生にLINEしました。
即答でいいお返事を頂き、
今、Ayano先生の実現したかったことを一緒に実現していく体制で、取り組んでいます。
Ayano先生から様子・事情を聞くところ、
レッスンの予約をしても、お子さんと一緒に会場までたどり着けるかどうかわからない、
会場に着いても、お子さんがレッスンに興味を示さないかもしれない、
レッスンが始まっても、すぐに帰らないといけなくなるかもしれない、
そんな不安を持たれる方もたくさんいらっしゃる、とのこと。
だったらなおさら、
気軽にチャレンジしてもらえるように、
そしてだめなら無理せずにお子さんを優先して帰って頂けるように
レッスンの費用を無料にするのは意味がある。
と思いました。
今日は久々に長く書いてしまいました、、、、
Ayano先生の想いに寄り添いながら、
知的障害をお持ちのお子様ご自身も、
そして誰よりもお母さまが、思い切り身体を動かしてリフレッシュして欲しい。
お出掛けの機会として活用して欲しい。
もしかしたら、この場で新しいお友達が出来るかもしれない。
そんな風に、このレッスンを通して
誰かが少しハッピーに、過ごしてもらえたらうれしいです。
さぁ、Ayano先生、頑張りましょう！！！
長々とお付き合いありがとうございます。
クラスの詳細はこちらです＾＾
第８回ミセス日本30代グランプリ
StudioVivant代表 Kanami