今日は本の紹介。
私にとっては重要な本です。
これです。
確か、まだ自分が学生だった4年くらい前に買った本です。
題名にひかれ、
新宿の紀伊国屋でCDでいうジャケ買いしたのを
今でも覚えています。
当時は単純にバイヤーという職業に憧れを持ち、
どんな仕事なのか、何を勉強すればいいのかなど全くわかっていませんでした。
もちろん、
本の内容もチンプンカンプンな部分も
多かったです。
へぇ~と頭の中で連発する程度でした。
そして、自分がアパレル業界に入ってもまた、読みました。
最初よりはわかることも増えました。
そして最近、また読んでいます。
店の仕入れを担当するようになってからは初めてです。
やはり、全然違います。
書いてある内容は
基本的なバイヤーに求められる知識や感覚
そして、筆者が実体験から起こりえたエピソードなどなど・・
何年か前の本ですから、
今の時代や業態ですべてが今の自分に当てはまるとは言えないですが、
とても共感でき、勉強にもなり・・・
また自分がもっと経験をつんでいけば、
この本に対する感じ方も違ってくるんでしょうね。