過日、三宮のピア・ジュリアンでのライブが無事終了、我々夫婦とチェロの塚本慈和君とのピアノ・トリオでドヴォルジャークのドゥムキーをメインに演奏させていただきました。
前半にシューマンの幻想小曲集を苦戦覚悟で置いたのですが(だいたいシューマンて弾きにくいのですね)、これが思いのほか弾いていて愉しく、皆さんにもその様子が伝わったようで少し安心しました。
演奏後、よく知る方に珍しいオーストリアのワインを開けていただき、皆で賞味しました。
なんでもハイドンが長く仕えたエステルハーツィ家に伝わるワインでその名もハイドン。
カベルネ、メルロー主体でボルドータイプなんだそうです。
むつかしいことはよくわからないけど、ウマイなー。
異常な蒸し暑さの中お越しくださった皆さま、ありがとうございました!
こちらがハイドン。弦楽器のf字の柄がお店に相応しいですね。
今夜はこれ、前から好きだったウマニ・ロンキ社のヨリオ。これも当日お客さまにいただき、感激です。
sumida
