こんにちは♡

スタジオSWAN代表の、茉莉花です。
 

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先日、

待ちに待ったマシュー・ボーンの舞台(バレエ)を観に
に行ってきました(・>・<・)



マシュー・ボーンは、

バレエ界の異端児

バレエの古典作品を現代版にアレンジしているのですが…


そのアレンジが大胆で。

音楽は元の古典のものを使ってはいますが、
それこそ物語は全く別物で…
▷シンデレラ公式HPはこちら♪


 

会場に展示されていたガラスの靴。女性の憧れですよね。

 


例えば
くるみ割り人形の設定が孤児院だったり
白鳥の湖の白鳥が男性だったり…

毎回展開が読めなくて本当に面白い
ユーモアたっぷりすぎて、ダンスもホントそこまで誇張しなくても…
と思うほど、
クネクネだったりパキパキだったり

それでいて元の古典作品への愛情や敬意の気持ちも、
ちゃんとあるのが不思議。
音の使い方も、目から鱗。
パ・ド・ドウやバリエーションも、一応、それらしくなってるし…

 

一応、パ・ド・ドウっぽい場面
 

全体的にダンスは、見た目以上に身体能力が必要な振付ばかり。
やっぱり
ニュー・アドベンチャーズ(マシュー・ボーンが率いるカンパニー)のダンサーさんレベル高し!!
特にリフト。
尋常じゃない

なのに最後、泣けるんだよな~。
社会に対して、さらりと問題提起出来ちゃうあたりも
やっぱり天才なマシューボーン

 

 

 
 
カーテンコールは写真撮影OKだなんて、
なんて粋な…
エンドロール的な感じで
ラインダンスみたいな軽いパフォーマンスをする辺り、ブロードウェイを感じますよね。
 
実際に撮影させて頂いた、カーテンコール。
 

 

ここからは、ちょっとネタバレになるので、
種明かしを見ずに観劇されたい方は以降は、読まない方が良いかな。
(※ちなみに... 今回も舞台とのタイアップイベントやコラボ商品があったので

興味があるあなたは、こちらへ♪ )

 

 

 

 

今回のシンデレラは、

第二次世界大戦下のロンドンが舞台
王子ではなくその当時、人気者だった軍人さんが王子の代わり。
異母兄弟が何故か多いの
シンデレラは、ほぼ原作通りかな。

 

 


そして私的、一番の目玉は…



天使

 

 

苦笑


天使って何よ?!
って思いますでしょ?

 

 

そう。原作で言うところの魔法使いのおばあさん。
「 ビビディバビディブー 」を、やる人。

それが、男性で真っ白いスーツと言うね。
もはや誰?(笑
時間を操れる不思議なキャラクターであり
キーパーソン。




天使と馬車ならぬ月(笑

 

今回はダブルキャストなのですが
私が観た回の
パリス・フィッツパトリック さんがね…

もうね
イケメン過ぎて
私、ファンになってしまいました。

 

左から2番目の爽やか青年。お首が長いこと...

 

私のヨーロピアン好きは
アンティークな小物から始まり
西洋文化や西洋絵画が大好きで
中世の煌びやかなお城に住みたい!なーんて思う程で。

とりわけ、殿方の好みは…
もう。なんだろジェントルマンなんだよね。

 


 

 

 

あまりのヨーロピアン好きを表すこんなエピソードがあるほど…↓↓↓

数年前のこと
普段カフェやレストランで、店員さんにときめくなんてことは無いのですが
フランス人やドイツ人、イタリア人が働いている日本のレストランに
10人くらいでお邪魔したのですが…
私、一人で店員さんに見とれて
思わず「素敵~」と言葉が漏れて鼻の下が伸びていたらしい…
その場にいたツレは皆、特に何の反応もなく。
「あんた、本当アングロサクソン好きね…」
と、呆れられるほど



おっと…
盛大に横道逸れましたね。
失礼いたしました。

 

 



役(今回は天使)に入るとこうなるパリス・フィッツパトリックさん。

 

本当、どストライクなエンジェル様…

その他にも
お父さんとシンデレラの関係性が、なんかもう、泣けたり…

DVDで、色々確認したい
今回も期待以上
キャストさん、スタッフさん、お疲れ様でした。

 

 

 

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今後、他の舞台のレポートも随時更新していきますね。

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感性を刺激するLIVEのレポートをお楽しみに~♪