新型コロナウイルスが猛威を振るってますね。。
外出自粛の中、自宅待機の方も多いと思いますが、私はもともと自宅で仕事することが多いのであまり生活に変化はないんですよね。
ただ、気分転換に外出したり、外で仕事したりすることができないのは、やはり結構なストレスだったりしますね。
自宅にいて時間はたっぷりあるので、久しぶりに過去に作成したツールなどを見返してみたのですが、その中にクリック証券の「はっちゅう君FX」というトレードツールに関連したものがありました。
これは、「はっちゅう君」からレート情報や取引情報などを取り出したい、という依頼を受けて作ったものなのですが、もうかれこれ10年近く前のものです。
懐かしかったので、久しぶりに「はっちゅう君FX」もダウンロードしてみました。
今では「はっちゅう君FXプラス」に変わったようです。
やはり10年も経ったこともあり、さすがに正常に動作はしませんでした…(汗)
ただ、「はっちゅう君FXプラス」は10年前とほとんど見た目も作りも変わってないのにびっくりです。 高DPIにすら対応してないようで、なんだかちょっと画面もにじんでいたりします。
この10年でスマホに主戦場が移ってPCツールは後回しになったのかもしれませんね。もともとJavaベースのアプリだから大きな変更もなくそのまま使い続けることができたのかもしれません。
これなら昔作ったツールもちょっと修正したら使えるのかも?と思いちょこちょこいじってみました。
すると、きちんとレート取得できました。(GIFファイルなので早送りになってますが)
いやあ、まさか今でも普通に使えるとはちょっとびっくりです。まあ「はっちゅう君FX」自体の中身がほとんど変わってなかったおかげですね。
とはいえ、Windows上でJavaのシステムにアクセスするにはJava Access Bridgeなるものを使用するのですが、ほとんど使い方も忘れていたので思い出すまで結構大変でした。(JavaとWindowsアプリの連携は大変!)
Java Access Bridge自体も昔と違ってOracleのサイトから登録してダウンロードする必要があったりと、まあ色々面倒が増えてますね。(Oracleの登録も面倒でした!)
とまあ懐かしさから自己満足に浸ってますが、久しぶりに動作して多少感動したとはいえ、「レート取得できるからなに?」って話ですよね。
昔は個別に依頼を受けてこういうものを色々と作成していましたが、今でもこういうものは需要があるんですかね?当時は結構色々とありました。(結構グレーなものもあってお断りもしてました)
まあ当時は国内FX業者もレバレッジ400倍など普通で、結構なんでもありの世界でしたからね、まさに「個人トレーダー vs.FX会社」の一騎打ち状態でしたね。(ちょっと前の仮想通貨の世界です)
今はそう考えると大分クリーンな世界になったのでしょうかね。私は最近はMT4しかいじってないので、かなりその辺り疎いですが…。
以上、思い出に浸って勢いで書いた投稿でした^^