先週、今年最後のふらっとひろばにいってきました。
時間内に終わらない位たくさんの相談で
特に多かったのが言葉の遅れなど発達について…
少し気になりました
コロナ禍で人との交流が無くなり
感染しないために出来るだけ家にこもる
大人はいいけれど
子どもにとってはどうでしょう
今発達が気になる子の大半は
コロナ禍に生まれた子どもたちです
感染予防のためには出来るだけ人と会わない方がいい
そうなんですが…
でも子どもの発達の為には
やはり人との交流が必要です
言葉はもちろん
いろんな人とのやり取りは社会性のトレーニング
家族というずっと決まったメンバーの中で
家という決まった環境の中で
育つものはもちろんあるけれど
それでもやはり
家族以外の人
家以外の環境で受ける刺激はとても大きくて
それが足りなくなってきているこの状況に
大きな不安を覚えます
言葉はコミュニケーションツール
だから
誰かに何かを伝えたい、分かりたいと思ってこそ
使えるようになるものです
それは大人にとっての外国語も同じですよね
コロナ禍に生まれた子どもたちは
感染予防のために社会があまりにも狭まり
一番良いタイミングで必要な刺激を十分に得ることが難しくなっています
どうか、そのことだけ覚えていて下さいね
機会を見ながらでいいから
少しずついろいろな繫がりが出来ると良いですね
次回のおやこふらっとひろば兵庫の子育て相談は、
1月11日です
神戸市兵庫区、中央区の児童館でもおしゃべりほっとタイムという名前で、子育て相談を受けています。
心理士さんの相談日もあるので、お気軽にどうぞ!
助産師カズでした
https//studioposture.com