30代のころ…。恥ずかしながら、スタッフに大泣きされて会社を辞められたことがあります。

 

ギャンギャンギャンギャン、来る日も来る日もお小言を言っていたら、しまいには私の顔を見ただけで蕁麻疹が出るようになり…。

どういうお小言かと言うと、たとえばファッションのハイブランド「B」の記事取材に行ってもらったら、

「トイレの備品の高級タオル、かっぱらって来ちゃいましたー!」と、満面の笑みで、戦利品を見せてくれるわけもぐもぐ

 

「ふざけんな、おめー。返してこいや!」

 

今思えばめちゃめちゃ面白くて、義理人情に篤い子だったのだけど、当時の私は余裕がなくて、本気でグーで殴りました。鬼気迫る日々でした。

 

目の前の人間関係は、けっきょく自身の精神の反映にすぎない。自分の波動がそんなもんだったのです。

若い私は、スタッフを連れ回し飲み歩いてはご満悦の、ただのヤカラでありました。

 

 
 
 
 

 

――その頃からたいして魂は進歩していないように思える今、

どうしてみっきー、ことみきえちゃんみたいな天使が、うちの仕事を手伝ってくれるのか、首を傾げております。

 

 

あまりやりやすい職場とは思えないのだけど、「いいえ、ホワイト企業です🐦」とか言って、ニコニコといつも穏やかな笑みをたたえ、不機嫌な顔を見たことがない。

 

「み、みきえちゃんて生まれてから怒ったことはあるの?」と聞いたら

「えーと、、ありますよ」ニッコリ🙂。だって。

 

 

 

こんなに気性が良くて特殊能力者 と来たら、完璧すぎて震えあがりそうなものですが、適度にヌケてもくれている。

 

 
クローバー

 

彼女には、ちい恋良品の発送をお任せしているのだけど、時々うっかりミスもありまして、

「信用にかかわるからねっ」ムキーと、一応は言うのだけれど、そのたびに皆で改善策を立てられる、不思議な前向き感にみちている。

 

何回か間違いが重なったときに、

「もう二度と間違いません! 次はないと肝に命じます(>_<)」なんて宣言してくれたけど、

 

「いやいや、“もう二度と” はヤバイ。後がなくなるから、次があってもいいことにして(笑)」と言ってしまうのは、後がないと私が困るからさ!

 

だいたい、私みたいに「間違いがあったら人様に弱味を見せることになる」なんて、ケチな了見がないんてすよ、彼女には。

 

 

クローバー

 

 

あのね、「注文をまちがえる料理店」 って、ありますでしょ?

 

 
 
 

 

 

 

じゃあうちは「注文をまちがえるネット店」ってどう? 

 

ってゲラゲラ笑って言ったら🤣、みきえちゃんはあんまり笑えないみたいだったけど。

 

そんなふうに思えるのは、彼女が全方位的に私をゆるしてくれているからだと思う。

 

外面の印象より地味で引きこもり、いつもしかめ面で本かPCばかり見て、何でもすぐ問題にして騒いで、思いつきで企画を口にしてはすぐ忘れる。ときどき暴言はく。

 

よくそんな私とつきあってくれるものです。青木さんもね。

 

世の中には、ほんとうに魂のやさしい人っているもんだなあと感心するのです。

 

 

 

クローバー

 

さて前置きが長いけど。

 

そんな彼女がつくり始めた精麻ブレスレットは、じつに不思議な力があるようで、続々とおたよりを戴いています。

匿名で転載させていただきますね。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
なんだか皆さんの感受性も凄いですよね。
 
クローバー
 

 

ふと、「石入りのバージョンで作れないか」と彼女に相談してみました。

 

数年前、芳賀ちゃん率いるカタカムナ全国勉強会 の新潟ツアー(皆でときどき土地のエネルギーを探り歩く)に参加したとき、初めてお会いした男性の車にあった小さい石が、不思議なエネルギーを発していたので、そう言ったら、

 

「やっぱり? これ、なんか不思議な力を出してますよね。じゃあ、あげます。縄文遺跡の所で拾ったんです」 って。

 

芳賀ちゃんのカタカムナ会は、こんな人ばかり。

 

何の石だかちっともわかりませんが、具合の悪いときに握ると、胸がすっとして、疲れや邪気や熱が取れる。

 

 

これを彼女の精麻ブレスにおさめたら…。

 

 

完全適合。

 

 

 

 

それでは、いっそ、みきえちゃんが特別に選んだ石と組み合わせたらどうだろうか?

 

ということで、出来上がったのがこちら。

 

水晶 か、モリオン(黒水晶) の二種類を用意してくれています。

(どんな個体がお手元にゆくかは、お任せください)。

お手持ちのお気に入りの石に入れ換えることもできます。

 

 

 お手持ちのペンダントトップを入れられる、ミニバージョンも出来ます(オーダー制)。

 

 

 

 

「持ち主の方の良きパートナーとなることを願い、ポワンと優しく光るようなエネルギーを感じるものを、一つ一つ選んでいます」

 

 

彼女はこの精麻ブレスを、ていねいにピンセットで1本、1本毛羽とりをしたり、和ろうそくで整えながら、2~3日かけて精魂込めてつくりあげます。

 

 

 

 

在庫をふんだんにご用意することはできませんが、皆様への御進物として、今後少しずつ、少しずつ、店頭にお出ししていきます。

 


 

 

 

 

 

 

お祓いものもつくってくれます(オーダー制)。
 
 
 みきえちゃんの夫君も凄いの。某テレビ局の美術製作をなさっていたという腕前を生かし、こういうものをさらっと作ってしまう。祓いのほうき。
 
めっちゃ祓えるで…。
 
 
 
彼女とは少し異なるような、石を「見抜く」「入力する」力をお持ちです。こういうご夫婦っていらっしゃるんだね目
 
お二人のユニットは、これから様々な精麻作品を生み出してゆくでしょう。
 
 
 
 
 
 

 10月某日、満月の夜に。祈りを込めて書きました。

 

 

 

※施術のほうも、めきめきと腕を上げているみきえちゃん。今月は、彼女の誕生月となります。

彼女のブログで随時施術の募集 もしていますので、ピンときた方は、ぜひ読者登録をなさってください♪

(今月10/21木と28木の日程も、まだ空いているそうです)

 

 

 

クローバー

 

 

 

おまけ動画

 

しっとりした、聖なるMIKIEブレスに似合わない、私の興奮ぶりをどうぞ。

 

サロンで試作品のブレスレットをめざとく見つけ、お買い上げになった鋭いお客様がいたのですが、

 

身に付けた瞬間の、お体に起きた「反応」を可視化できたので、つい興奮しました。