まさか、この品々をご紹介できる日が来るなんて。
まだ知らない方にお伝えできると思うとわくわくして、今朝は朝5時にめざめました。こどもか
こちらは魔法のようなハーブコスメです。「shastica(シャスティカ)」さんといいます。
昨秋ロス出張したとき、CS60施術をさせていただいたイタリア紳士&日本人ご夫婦のSPさんから、「私のお気に入りのコスメです」とおすそ分けいただき、お目もじ叶ったものです。
カリフォルニアの聖地・シャスタ山をシンボライズした素敵なロゴ入り。
「縁起が良さそう」と、ありがたくいただいて、帰りの機内で、何気なくリップバームを塗りました。
すぐに「あれ?」と思いました。
これまでつかったコスメと、何か、凄く違う。
「シャスタ山に住んでいる、YASUKOさんというハーバリスト(ハーブのプロフェッショナル)が、新月や満月に合わせて草花を摘み、水を汲み、月光浴させながら、ひとつひとつ手づくりしている、世にも希少なオイルやクリーム」
という、SPさんの説明を思い出しました。
そんなSPさんご自身も、一流企業におつとめ後、今はロスでママ業をしながらデザインワーク、そして自然医療やセラピーを研究されている、どこか不思議な瞳の方だった…
……あわてて振り返り、北米大陸を二度、三度見、、、
しようと思うが、すでに高度は1万メートル、雲の中へ達しようとしていました。
ちょっと・・ 待って・・ 待って・・
という出会いからのリップバーム。
なんだろう、この使い心地。お守り感。
力づよいのに、たおやかで美味しい。きっと写真でもエネルギーは伝わりましょう。
幼稚園のころ愛していた「食べられる粘土」のやさしさがよみがえるんです。心もそんな年齢に還る感じ。
あまりに愛おしくて、ちびちび、ちびちび冬を越し、春を越し、初夏の今も、ちびちび使い続けてきました。
そしてお会いしたこともないのに、
「シャスタ山で、アナスタシアのように草木と語らいながら、天のリズムに沿ってエッセンスやオイルをつくっている奇跡のハーバリスト」Yasukoさんについて、熱弁してきました。
◆
帰国後、私は自社リップバームの販売を終了しようと決めて、セールをしました。
シャスティカのリップバームに出会った後、自社バームを販売するパッションが薄れてきてしまったのです。
もちろんうちの会社のバームも、心をこめて作ったもの。
素敵なオーガニックの製造元に依頼して、高知県の女子高生が手摘みした椿やザボン、和歌山の米オイル、長野のみつろうなど、食べられるほど安心な原料を独自ブレンドしていただき、義母・みつはしちかこに描きおろしてもらったイラストを、ミリ単位で配置調整し……
……デザイナーさん泣かせだったと思いますが、食品やコスメのパッケージデザインは、エネルギーを保つ上で大事だと思っています。
そして最終パッケージングは、障碍者施設の方たちが、ひとつひとつ丁寧に手詰めしてくれました。私も一緒に作業させてもらいました。
そういう、自慢の可愛いバームだったんです。
でも、世の中には、さらに心を震わせるようなコスメがあるのだ。
自分で言うのもなんですが、良いものを良いと思ったら、自社の利益も手ばなすのが私の身上。コワイケド
だからと言って、今後YASUKOさんに会える機会もないでしょうし、シャスティカのコスメは、まぼろしなのだと。
このリップバームを使いきったら御免、さよならだと。そういうつもりで、ご縁はあきらめておりました。
ところが。
同じくロスで施術をさせてもらった、Nさんという方が、この7月に、私の施術をもう一度受けに、来日してくださるという。
それで、嬉しいことに「何か日本で買いづらいものがあったら、調達していきます」と奇特なことをおっしゃってくれる。
「それなら、実は、シャスタ山に妖精が住んでおられまして…」とオファーしてみました。
でも時間の流れがふつうと違う方?だから、あまり期待できないかもと。
ところが2020年春、世界はコ口ナりまして。
妖精Yasukoさんがなんと、WIFIを導入されたそうです(それまでの通信環境っていったい…)。
「Yasuko さんと繋がりましたーー!」とNさんからメールが。
しかも、zoomでのコスメカウンセリングをセッティングしてくださったのです。
エッセンスたちに月光浴をさせるのに忙しくて、なかなかzoomの段取りにゆかない、とか、そんなYasukoさん伝説が追加されながらも、無事に、お話させていただきました。
!!!!
↑zoom中の私のテンション。
初めてお話するYasukoさんは、とてもまろやかで、自然と調和し、思った通りの美しい方でした。そして気さくやった。関西弁やった。
彼女のアトリエの窓から、麗らかな、春のシャスタの森が見えました。
そして、リップバームその他、いろいろ購入させていただけたのです。ご所望の方がいたら、シェアしますね。
右がわ、少女のころ紅い花の蜜をチュンと吸ったときに、うっすら唇にのこったような、あどけない赤。
クリアなあかね色なのに、顔色がよくなるのは、きっと100%天然の紫根(ムラサキ草)によるマジックです。日本ではもう自生している場所はないんです。
オーガニックや手摘みの原料…キャスターオイル&ココナツオイル、ミツロウベースにセントジョーンズワートやバイオダイナミック農法のミント。
繰り出し式でなく、クラフト紙で作られた押し出し式のケースなの。これがまた愛おしいの。今どきこんな・・・。
私は、小指の爪でチュンチュンと削りとって、リップだけでなく、ハンド、かかと、目のキワ、髪の先にもつけてスタイリングに使っています。万能マルチバームです。
テクスチャーは、油っぽくべとべとせず、夏場もさっぱり使えます。
◆
クリアレッドのバーム(あかね色の薄づき)。
現地定価は18ドル(10g)
送料や関税含め日本円で、2500円。
soldout。6月下旬に入荷予定、告知後またお申込いただけます。
まだあります!
こちらのサンプロテクション付きデイクリームも、素晴らしいです。
こんな沢山のオーガニックオイルやエッセンス達と、フレンチクレイが、しっかりサンスクリーンの役目を果たしてくれます。
SPFなんて野暮はおっしゃらないで。工業生産品ではありません。
メラトニンやビタミンD……自前のホルモンの生成に必要なだけの陽光をとりいれ、必要でないぶんをカットしてくれますよ。
一見マットなのに、肌にのせると少量でよくのび、使うほどに肌が滑らかになります。
私は毎日このクリームだけのノーメイクとなりました。
(眉はアートメイクしています😆)
現地価格で40ドル(25ml)→ 4500円でおすそ分けします。soldout。
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そして珠玉の1点。
ロスで初めてお裾分けいただいたときに、SPさんが、「最もお気に入りで、これなしでは暮らせないほどです」とおっしゃっていた、シャスティカのファン垂涎ものの、「ヤロウのオイル」も入手しました。夢のようです・・
「ヤロウ」こと西洋ノコギリ草は、万能薬局。
古来より、多様な文化圏で重宝されてきたヤロウ。ギリシャのトロイ戦争ではアキレス王によって傷の止血や消炎に使用され、中国では予見のハーブとして用いられ、万能の傷薬、浄化のエッセンスとして、人々を護ってきました。
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精神的には不安、怒り、いらだちを鎮めて癒し、ネガティブ思考からの解放を助けます。香りはインスピレーションを高め、不浄なものを祓います。
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体への作用としては、エネルギーの流れを調整し、胃腸のはたらき、女性の不調をととのえ、むくみ、月経不調を助けるという。
よぶんな熱を冷まし、関節炎や高熱、頭痛、リウマチ痛、捻挫、神経痛の鎮静にも。殺菌作用があり、泌尿器系の炎症を緩和するとされます。
皮膚に対しては収斂の作用をし、肌の引きしめに。また頭皮を強壮し、育毛が期待されます。
止血、消炎、鎮静、健胃、抗菌、利尿、創傷治癒、消化促進、婦人系や自律神経の調整、抗菌・ウイルス、抗アレルギー、
そして、場の浄化に!
ヤロウは、万能の薬局のように、重宝されてきたのです。
ヤロウのオイルは、現地定価80ドル(1/2オンス(約15ml)。
こちらも、割り引き価格8000円でお譲りします。
sold out。
1~2滴で、1か月以上使えます。
もちろん、美顔のためのナイトオイルとしても💓お使いください。
邪気よけや内臓活性に、うなじやお臍回りに、1~2滴を塗り込むこともおすすめ。
以上、厳選の3点です。ほか随時、入荷予定です。
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ネットストア(ちい恋良品)では販売せず、「小さなサロンS」での店頭お渡しとなりますが、
ヤロウオイルを含むお買物をされた方には、配送のご相談も承ります。
ご所望の方は、tar★studiopocket.com 担当 青木宛に、ご住所、お名前、ご希望品をご連絡ください。(★を@に変えてね)
折り返し、振込先などのご連絡をさしあげます。
SPさん、Nさん、Yasuko さん。
ご縁をありがとうございます!