いま乗り遅れたら大変だ。と各国関係機関が導入を急ぐ「5G」。
農村にまで隈なく300mおきに通信機器を建てれば成り立つという、通信速度100倍(これまで比)の超遠隔ネットワーク世界。サイバー犯罪も電磁波疾患も倍々増々しそうな世界。

 

さて、いち市民はほのぼのと思います。

 

それ、要るの照れ

ムクドリが大量死!次世代通信規格5Gはベルギーでは導入中止に

 

まもなく訪れる5Gの時代、その電波は本当に「人体に影響ない」のか?

 

まもなく訪れる「5G革命」、リスクだらけの知られざる現実

 

 

と、ほのぼの思っているうちに、手遅れにならないよう、対策しておきたいと思います。

もとより、人体の老廃物のおそうじをするCS60の仕事は、電荷が不安定になっている荒くれ分子達との密なお付き合い。どれだけCS60が電気処理に優れていても、私の身体の川底に澱のように僅かに沈殿する物を毎日綺麗サッパリサラサラ流しきるわけではない。

 

秋に修行してから、“受ける”ことは減りましたが、それまで電氣、電磁波対策はいろいろやってきました。

 

もう十年のおつきあいになる? 広島県の環境保全発明家(nazoKこと)てっちゃんに製作していただいたオリジナルの施術用ミューアなど、素敵なものは改めて紹介したいと思います。

 

 

でも、衣類は、あまり工夫してこなかった。

 

ある日ふと思いました。


紀元前三世紀、儒教の経典である四書五経の医学書・通義録によれば、

「草根木皮は小薬、鍼灸は中薬、飲食衣服は大薬」。

 

薬草を飲むより、体に灸するより、よい薬は、よい飲食と衣服を着ること。ですって。

 

なぜなら皮膚は身体で最大の臓器だから。

 

と、わかっているつもりで野蚕を愛用し、夜はシルクで寝ている(こちら デザイナーMii さんに怒られそうだけど、年齢で着られなくなったドレスを寝間着にしました💧) 


……のですが、昼間の洋服は、ファッションか実用性か、という観点しかなかった。

 

 

ドラァグクイーン・インガペルセフォネーちゃんと(2014)
 
5年前、自前サロンを酒場にし、女将ごっこをやっていたころ好んだ昭和ドレス。(発酵食材と有機酒で、エロス+ロハス=【エロハス】がコンセプト🤣
 
 
80年代DCファッション時代に少女期を送った私の頭に、服=薬という概念はなかったのです。
 

 

絹は癒し。潤い。

麻は護り。浄化。

綿は活性。

 

に長けているという。

 

 

では、電気を扱う治療の仕事には、どんな衣服が適するの?

これまでは疲労回復のため、シルクを着用していましたが、

いろいろ、いろいろ、試しまして……。10年ほど遅ればせながら、あの“うさとの服”。

その中でも麻(リネンでなくヘンプ)を使ったものが、最も施術と相性がよいという私見に至りました。疲れない💪

 

一度、袖をとおしてみたら、あまりの着心地に得心。日常着も揃えてみました。うさと服って、こんなに気持ちがいいものだったの。
 

「気持ちがいい」というと主観になりますが、麻素材は、以下の特性に優れているとされます。

 

抗菌性、消臭性、調湿性(夏涼しく、冬温かい)、UVカット力、吸水・発散性&速乾性、丈夫さ、経年による柔軟性、フィット性。

 

麻は、電磁波の影響も軽減すると言われ、様々な反射テスト動画が出ています。
そのエビデンスは出ていないようだけど、自分の体感では確かに、うさと服はPC疲れしにくくなります。

 

これもオススメ
 

 

「うさとの服」は、ベルギーでオートクチュールに携わっていたデザイナーうさぶろう氏が、天から啓示を得て立ち上げたもの。

そのプロデュースのもと、タイの農村で「種」や「糸」「蚕」の状態から、植えられ、育てられ、職人の自由な感性を元につむがれ、草木染めされ、織られます。

ひとつの服の仕立ては、裁断からボタン着けまで、納期もおまかせで、ひとりの職人に任せられます。そしてフェアトレードされます。

 

工業ファッションのように、多くの人々を疲弊させない、愛情まんさいの行程。

育てる人も作る人も売る人も買う人も、「楽しい楽しい楽しい、気持ちいい気持ちいい気持ちいい」、

その気分はさらにインターネットで拡散され、何万の集合意識となって、増幅している。
 

 

そんなうさと服のことが、よく説明された記事がありました。

衣医同源:うさとの服がもつ癒しの力

 


ほか、元気が出る、心身が癒される、病が軽くなる、浄化される、波動が高い、運がよくなる、人間関係が変わるーーSNSやブログを見渡すと、ざっと二十や三十の体験記が出てきます。

 

ユニークなところでは、妊娠する!というものもヒヨコ

からだが緩むでしょうから、妊娠しやすくなるというのはさもありなん、

 

 

 
うさとの服の中でも、むささびパンツ、と呼ばれるタイプは、会陰へエネルギーが上がってくると、うさぶろう氏本人も愛好なさっているようです。
「むむ…」。私も体感しましたが、具体的に書くことは控えます。照れ そういえば、うさぶろうさんもミューアの愛用者ですね。


そして人間関係が広がると言われるのも、個人的に納得しました。

 

 

うさとの服は、京都本店以外は、全国各地のコーディネーターが、思い思いの場所で展示を催します。

 

雰囲氣のよいカフェやギャラリーで展示されることが多く、そこで供される飲食物を楽しみに、巡礼するファンも多いです。

 


 

私も先日、神楽坂のイベントカフェにでかけました。

 

すると、会場に、うさとマントを素敵に着こなした男性がいます。
なんだか、あのひと見覚えがあるような? 直前までいたビーガンカフェで見かけたような?
 

うさと服を着てる男性って、ひらひら軽やかで、独特な雰囲気があるので、なんとなく覚えていたんですね。

 

「あなた、さっき、新宿のビーガンカフェにいらっしゃいましたよね?」

 

「えっと…? 今日は新宿には行っていないです」

 

あらま。

 

そばに相棒がいなかったら、ただの中年ナンパである。
 

 

「あ、でもね、うさと展ではそういう出会いがよくあるんです。会ったこともないのに、知っているという。彼はまさまさと言います」

 

 

 
 
 

と、ご縁繋ぎをしてくれたのは、展示会を主催しているコーディネーターさん。

 

「そうかも。そうかも。前世でお会いしたのかもしれない」と言ってみる私。

 

ただのスピリチュアルナンパである。
 

 

 

 

とにかく初めてお会いした気がしなくて、親しみが湧いたのです。

 

そんなことを言っていたら、スゴ腕の音叉使いである「まさまさ」玉澤昌広さんの音叉セラピーを受けてみることになった。

 

こんなふうに即セッションが繋がるのも、うさと展あるあるだそうです。

 

その音叉セラピーっていうのが、今まで目にしたことのないような代物だったのです。

(続きます)