先日、ファミリーマーでトのお弁当販売差し止めに至ったフォアグラ騒動。
「動物愛護の連中はゴネすぎではないか」なんていう声も上がっているそうですが、個人的には愛護という倫理観以上に、こんなお肉を食べてうめえ~と思う感性の人が増えたら、怖い気がします。
その「フォアグラ問題以上にマズいかも…」と話題沸騰しているのがこちら。
物言えぬ動物たちの叫びを届ける会(facebook)より





ほんとうに、十年間も、生きたままの熊に、こんなことを?
詳細ブログ記事 この生き地獄を廃止して欲しいより
棺桶状のオリに監禁し、麻酔なしカテーテルを腹にさし、鉄製ベストを着せて一日何回もシメあげ、グエエエと泣き叫ぶ、その生き汁を抜く? ×10年間?

知能が高いという熊が「自殺」をするエピソードは聞いたことがあるけど、こんな…。見かねて我が子を殺すほど?
私が、約40年近く愛飲していた薬は、こんな方法で抽出されているの?

故郷、富山県で和漢薬「熊の肝」として知られる、「熊膽圓」発売元の広貫堂さんに、電話をしてみました。
今まで見ないようにしてきたけれど、思いきって聞きます。
成分表示にある、この「動物胆」って、一体何ですか?

担当氏「申し訳ありません」
(いきなり謝罪の一声でびっくりしました)
担当氏「こちらは、牛です。牛の胆汁なのです」
私「(何となく知っていたのでガッカリしません…)産地はどちらですか」
担当氏「…(少し言いよどまれる)オーストラリアや、ブラジルです」
*熊の胆(い)は中国数千年の叡智というキャッチフレーズをよく聞いてきましたが、もう、そういうものではないようです。
私「抽出法を教えてください」
担当氏「と殺の際に、一緒に摘出する場合もありますし、または生きたまま胆汁をクダで抜く場合もあります」
エッ。
私「御社の商品に採用されているのは、どちらの抽出法ですか?」
担当氏「それは輸入の段階で逐一確かめられませんので、不明です…」
そうなんですね…。
でも、牛さんなら、熊さんより知能が低くて神経が鈍そうだし、苦痛も少なそうだから。
(´ε` )ヨシ!
な、わけはなくて。
「苦痛」「残酷」だというのなら、じゃあブロイラーの鶏とか、暗く狭い檻で緊縛され続けて殺される肉牛・豚を食べることをおまえ(私)はどう思うんだという、線引きの問題を突きつけられますが、
私個人としては、せめて、殺されるまで「平飼い」「放牧」状態で陽の光を浴びてラッタッタと走っていた、「恨み」の少なそうな子を食べたい・・・。
そういう肉は安価ではないし、自分さえそういう肉を食べてればいいと思ってるのか、それは残酷ではないのか、といういやらしさもありますが、
いいの、気持ちの問題・・。
あまりにも、苦しんで苦しんで、異常にアドレナリンやエンドルフィンが出まくった個体の肉というのは、食べる側の脳に何らかの影響を及ぼすと思えてしかたありません。
まして、固定拷問状態でムリやり生き汁をぬかれるなんて、S級の脳内毒薬が出てるんじゃないかと。
気力、活力、脳神経があんまり丈夫でないおうちは(うちです)気をつけたほうがいいのではないかと思います。
それにしても、

胆汁って、苦汁だったんですね。
長く愛してきた、地元の薬に対しては、複雑なきもちがあります。
でも、生きたままの動物の苦汁をいただかなくても、もう、私はいいかなー…。(そして二日酔いにならない決意をする)
そもそも、森の神さんと言われた熊を、人間がこういうふうにしていいのか、根源的なふしぎがあります。
進化の過程で、枝分かれした、たまたまその一部分に人間は、いるだけ。