熊を残酷な胆のうから守るために私たちに出来ること


買わない。
この現状を伝える。
反対する署名への賛同。

 

漢方薬の「熊の胆のう」。

それがどのように入手(生産)されているかご存じですか?

 

中国の工場では、熊を身動きできない小さな檻に閉じ込め、麻酔もなくお腹に穴をあけられカテーテルを入れたまま、1日数回も「胆すい」を抜かれる。

 

それも10~20年と、一生続けられます。

 

あまりの苦痛に、自ら命を絶つ熊もいるそうです。

 

生まれた子がこの地獄を味わうことに耐えられず、わが子を殺してしまう熊もいるそうです。

 

現在は「胆のう」と同じ効果が得られる代替品の生産は可能にも関わらず、生きた熊をこのように苦しめる必要性はあるのでしょうか?

 

その「熊の胆のう」の需要大国は・・・「日本」です。

 

このままでいいのか?

本当に「熊の胆のう」が必要なのか?


出来ましたら「熊の胆のう」廃止の「署名」をお願いいたします。

 

また、この現実を一人でも多くの方に知っていただけるよう「拡散」をお願い申し上げます。

 

 

まずは、「めー子♡いるかは野生のままに 」さんの記事をご覧ください

(抜粋して転載いたします)

 

中国・熊の胆のう
生き地獄
苦痛と恐怖の日々
悪魔の10年、1日2回の激痛と恐怖
約7200回の激痛と恐怖に耐える熊たち 



熊の胆のうの効能・効果: 
胃弱 食べ過ぎ 飲み過ぎ 胸やけ もたれ 胸つかえ
吐き気(むかつき、二日酔、悪酔のむかつき) 嘔吐 整腸(便通を整える) 軟便 便秘 食欲不振 胃部・腹部膨満感


日本でも漢方薬局などで取扱い、日本産を販売しています。
専門薬局へ相談すれば・・・
真正日本産熊胆、ヒマラヤ産熊胆いずれも品質を吟味したものをお届けできる。など
日本産は希少品で北海道のヒグマ、飛騨地方、北陸地方のツキノワグマ。

http://www.kanpoyaku-nakaya.com/yuutan.html

日本産においては、
日本のツキノワグマの「有害駆除」においては、この熊の胆の取り扱いが不透明で、それよりもむしろこの熊の胆目当てで必要以上に駆除をしているのではないか?という疑惑もあるようです。



facebook Facebook
~物言えぬ動物たちの叫びを届ける会より転載~
https://www.facebook.com/#!/doubutuno



日本国内の熊胆の流通について
日本でもツキノワグマ約7000頭とヒグマ2000~3000頭が生息していますが、毎年全生息数の15%にあたる約1500頭が、スポーツハンティングや、人里に出てきたり、畑を荒らしたという理由で有害獣として駆除されています。しかし、実際には被害もおきていないのに、山の中まで入り込み、冬眠から覚めたばかりのクマを胆のう目当てに撃つことまで有害獣駆除としてまかり通っているのです。日本では、どの場合もクマの胆のうはクマを撃ち殺したハンターが使ってもいいことになっています。日本のクマを保護するための規制は整っていないのです。つまりハンターのこずかい稼ぎであったり、闇牧場での拷問胆汁採取は少なくとも1か所が確認されていると報告あがっています。



漢方薬の中国は熊の胆汁を取るため生きたままの熊の腹に一つの穴を開け、熊の胆嚢にカテーテルを突き刺して、毎日数回胆汁を取る。なんと25年間もこの状態で生かされる。激しい痛みとともに鮮血がしたたり落ち、熊は凄く苦しく雷のように叫ぶ。しかし鉄のベストを着ているため、動くこともできない。コストを節約するために、熊に麻酔剤を使っていない。(この画像は愛護団体によって救出直後の熊)

10年、20年と生きたまま麻酔無、カテーテルを腹に差したまま胆汁を日に数回抜き取れる拷問に耐え生きる熊。熊胆と同成分であるウルソデオキシコール酸は化学合成が可能であるにもかかわらず、漢方薬として熊胆が未だ生きた熊から摂取。現在も2万頭以上未知数の犠牲が生きている。日本にも多く販売されている熊胆の漢方である。


中国で漢方に使用する熊胆汁を生産する会社は大手で168社。現在も2万以上の生きた熊が拷問を受けている。熊胆と完全に同じ成分はいまや化学物質で存在するので生きた熊から摂取する必要はない。しかし2012年にこの熊胆のGuizhentang's 社が上場しIPO資金調達をし現在の3,4倍の熊を獲得すると発表、世界は大変ショックを受けた。各国動物愛護団体よって熊の救済が始まりこの現状を暴露させた。しかしまったくといっていいくらい救済は難航。このIPO自体も波紋のままである。


イギリスの愛護団体が中国の熊胆の虐待うける熊を救えと集まった寄付金でリハビリセンター設置する。
熊牧場に保証金を支払って熊を引き取って世話をし、カテーテルが刺さったままの熊がいれば手術をして取り出す。
しかし最近は熊牧場が保証金をつり上げるようになり、なかなか活動が進まない。所有権が救済を困難にさせている。

これは棺桶ではありません。
二日酔いの漢方薬「熊胆」成分を生成するための製造工場です。
棺桶のような檻に閉じ込められ 鉄のべストをつけられ
腹にチューブを差し込まれ、日に数回も胆汁を抜き取られます。
痛み苦しみで暴れないようにこんな小さい檻に寝かせ固定します。熊の生涯 20年~30年間この悲しい拷問がなされ
熊胆という漢方が誕生しています。日本人は熊胆漢方の消費大国です。熊胆とおなじ化学成分もすでに世には出回っている。
中国のこの産業は撲滅させるべきなのです。現在1万頭以上の未知数の熊がこの状況で工場にいることお知らせいたします。



この道具をご存知ですか。熊の体に金属を巻き付け動けなく固定し、この小さなゲージに押し込まれ 生涯を胆汁を抜き取られる悲しい道具なのです。熊の生涯は25年。食べもの拒否して自殺する熊もいるそうです。漢方はこうやって私達の手にはいってきます。悲しい無残な事実を知ってください

この中国メディア報道の和訳された貴重な情報をごらんください。
熊たちが自殺をする事実は海外メディアでもおおく報道されています。以下、立花氏の参考ブログです 
ぜひ、読んで下さい↓

http://blog.explore.ne.jp/tachibana/51876.html
続き→http://blog.explore.ne.jp/tachibana/51949.html

↓下記に、一部を転載↓
野山にわなを仕掛けて、熊を捕獲する。熊がわなに落ちれば、手足がバラバラと分解する。捕獲された熊は25年間もわたって残害され、あまりの苦痛に耐えられず、最終的に切腹して自分の手で内臓を抉り出し、死ぬ。
 
しかし、人間の知恵に勝てるものはない。熊自殺防止のために、「鉄服」と呼ばれる、強化された鉄製コルセットが開発された。鉄製コルセットを熊の胴体に装着すれば、熊はまったく身動きが取れず、自殺することも出来なくなる。
 熊の腹部に、穴を開けられ、金属チューブを差し込まれ、そのチューブは肝臓に到達するまで、深く、深く、挿入される。一日数回、胆汁を搾汁される。鮮血が至るところに流れ、激痛に耐えながら、熊は雷のような吼え声で悲鳴を上げる。しかし、鉄コルセットで固定された熊は一つ身動きできない。

 麻酔は使わない。コスト削減のためだ。ある親熊は、残虐な生涯地獄から小熊を守ろうと、自分の手でわが子を殺してしまう。

友人に託されて、数日の間、熊牧場の世話をすることになった。場所は某市西北部の山麓に位置する秘密な館である。

 深夜、山に恐怖の悲鳴が鳴り響く。号泣の如く、苦痛と絶望に満ちている。突然、ドアに異様な音がした。呼吸の音まで聞こえる。「誰だ」、電気をつけてみると、誰もいない。恐怖の静寂。私はモップを手にし、忍び足でドアに近づく。ドアの下に何と小熊が潜んでいた。ふさふさの毛、恐れ恐れの目線、甘えるような泣き声。

 「さあ、おいで、熊ちゃん」。私が手を差し伸べると、小熊がよちよちと歩いてくる。小さな手を私のヒザに載せ、温かい舌でぺろぺろと私の手を舐める。突然、ドアが叩かれた。小熊が慌ててベッドの下に潜り込む。

 ドアを開けると、熊牧場の職員が現れる。「すみません。お邪魔します。いま、小熊が逃げ出しましたが、ここに来ませんでしたか」。「小熊なら、来てますよ」・・・。たちまち、小熊がベッドの下から引っ張り出され、四本の足がしっかりと縛り付けられた。部屋から引きずり出された小熊は、目線を一刻も私から離れることはない。「助けてください、お願い・・・」

夜が明けると、牧場の管理人、張さんが熊宿舎の見学に案内してくれた。広大な建物に、6つの檻が置かれている。檻のなかには、コルセットを装着した熊がいる。

 「胆汁の価格は、いま1グラム300元です。ほら、そこ、胆汁搾汁作業が始まりますよ」。張さんが案内役を務める。

 体格の良い作業員二人が慣れた手つきで熊を縛りつけ、コルセットの両側に太い縄を引っ張りだし、滑車を通してよいしょっと綱引きのように力を入れる。ぎゅっぎゅっ、見る見るコルセットが締め付けられていく。

 「ガォー」。泣き声よりも、悲鳴、声が歪んだ悲鳴。仰向きの熊は目を丸くし、四本の足は限られた狭い空間の中で地面にしがみ付こうと懸命に動く。

 ポタ、ポタ、腹部に差し込まれた金属チューブから緑色の液体が垂れてくる。

 縄が緩められる。そして、もう一回締め付ける。悲鳴。熊の目から涙が流れている。彼は人間と同じように歯を食いしばって苦痛に耐えているのだ。

 「あなたたち、それでも人間か!」。私は張さんに怒鳴りつける。
 「私たちも仕方なくやってます。これが仕事なんですから」
 「・・・・・・どのくらいの頻度で搾汁するのか」
 「状況次第、胆汁が多いときは1日2回、少ないときは2日に1回、通常一匹の熊から取れる胆汁粉は年間2000グラム、十年くらい取れます」

 十年?私は震えだす。十年、悪魔の十年、激痛、残虐な刑罰、1日2回、今日も明日も、一日また一日、一年また一年、そして十年、7200回もの苦痛に耐える熊たち・・・
しばらくすると、小熊の「手術」が始まった。

 今度は大男作業員四人がかりで鉄鎖で小熊を縛り付ける。恐怖に怯える小熊が、じーっと私を見つめる。「助けてください、お願いだから・・・」

 「手術」が始まった。小熊の絶望な号泣が響き渡る。「かあさん、助けて」。間違いなく、私にはそう聞こえた。

 そのとき、異様な光景が現れた。一匹の親熊が何と力尽くで鉄の扉を広げ、檻から脱出した。親熊が小熊の前に駆けつけ、鎖を一生懸命開けようとした。が、どうやっても開けることができなかった。親熊は小熊の涙を舐め取りながら、小熊を抱擁した。

 突然、親熊が巨大な手で小熊の首をつかみ、全力振り絞って、締める、締める、締める。小熊の体がふにゃりと倒れこんだ。

 ごめんなさい。かあさんはあんたを助けることができない。ごめんなさい、ごめんさない。でも、あんたはもう苦しむことないよ。ごめんなさい・・・

 親熊が狂ったように、自分の毛髪に噛み付き、コルセットを力尽くで外し捨てると、搾汁の金属チューブが半分の胆嚢に突き刺さったまま、抜かれた。一瞬にして腹部は、吹き出る血で真っ赤に染まった。

 「ガォー」。親熊は壁に向かって突進し、「バーン」、壁と熊が一緒に崩れ落ちた。

 真っ赤な血が・・・




 

 

 

2012年の中国での報道によると、ケージの中に閉じ込められたクマが10日間連続で食べ物を拒否し続け、自ら餓死するという事件が起きた。
動物愛護団体によると、過去2~3年の間で、何匹ものクマが自ら命を絶ったと嘆いている。

中国では非常に薬効があると信じられているクマの胆汁は、非常に価値が高く、
この胆汁を取り出すために、およそ1万2千匹のクマが中国やベトナムで捕獲され、小さなケージに押し込まれている。

胆汁は腹部を切り開かれ胆嚢にカテーテルを挿入され、抽出される。
この痛々しい過程は2日1回行われていた。
ひどい場合には、埋込み型の金属のチューブを用いられ、死ぬまで胆汁を抽出され続ける場合もあるそうだ。




「熊胆」目当てのクマ農場ツアーを禁止(1月21日報道 )
http://www.viet-jo.com/news/social/140117074606.html


~転載終了~





熊を残酷な胆のうから守るために私たちに出来ること
買わない。
この現状を伝える。
反対する署名への賛同。


この消費を支える日本に対しての意見と共に
中国へも呼びかけて行きたいと思います。



署名が立ち上がってますくま

ご協力をお願いします
ペコリ
著者名 『中国・熊の胆のう廃止』を求める署名を集めました。
(他にも、署名見つけ次第、随時、更新していきます)

1 http://p.tl/m1zV
2 http://p.tl/Vs-O
3 http://p.tl/57NB
4 http://p.tl/5LWN
5 http://p.tl/MFtm  (2014.1.28追記)
6 http://p.tl/ouCj   (2014.1.29追記)
  ※この署名は2014年3月22日までに11
000必要です!
http://p.tl/XTCu (2014.2.1追記)

 

 

 

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