・「嘘を愛する女」
期待 △
没頭 ○
結果 ○
好感 ○
リピート △
ーーこれも映画館での予告編を観て行った映画。正直、それほどの期待度があったわけではなかった。ただこれも、設定が面白くて気になったので、「謎解き」的な部分でどうなるか知りたくて観に行った。
瀬戸内のロケ地が良かったなぁ。これもまた、しまなみ海道をドライブして回ってきたのがほんの数ヶ月前だったので、とても嬉しかった。たしか映画では大三島だったっけ?(違ってたらごめんなさい)。個人的には生口島だけ、有料道路降りて車で少し回ったんだけど、すごく気に入った。
ちょっとネタバレになっちゃうけど、道路に身を投げてトラックに轢かれて死ぬシーンってなんとなく違和感を覚えた。はたしてこんな田舎の島の道路を夜、都合よくトラックが走ってるんか? と。イメージ的には夜真っ暗で交通量も滅多にない気がした。それで思い出したのが、テレビドラマ「風のガーデン」だ。妻が駅のホームから電車に身を投げて死んだ、という設定だった。都会に住んでたら別になんとも思わない設定だけど、田舎のその駅に入ってくる電車って1両とか2両でトロトロとホームに入ってくるから、逆によくそんな死に方出来たなって笑ってしまった。別に、揚げ足を取るつもりはないんだけど、個人的にすごくツボにはまった瞬間だった。変にシリアスな設定ほど、「いやいや、それはないでしょ」という状況だと、すごく個人的にはウケてしまう。
映画に話を戻す。倒れた男性の「過去」を辿っていくと、その男にとってはトラウマになってしまうよなぁってくらいヘビーな内容だ。ラストは希望を感じさせる終わり方ではあったけど、自分がこの男の人だったらちょっとキツいよなって感じた。