先日の祝日
家族で母のお墓参りへ
行ってまいりました。
毎度私運転のシェアカーで
グループホームにいる父と
妹、姪を拾い
わりと混んだ関越を通って
無事霊園へ到着。
お墓をお掃除してお花を供え
なんとなくお祈り。
母は晴れ女でして
お墓参りへ来たときには
雨だったことは一度も記憶にありません。
この日も良い天気☀
もう5年経ってしまいました。
「なんで俺より早く逝っちまったのかなぁ」が
毎度父のセリフですが
自分は誰よりも母を
大切にしていたと思っている父に
私達家族が面倒かけなかったら
もっと元気だったかもよ
…とか言ったら発狂するのは
目に見えているので
言いません😎
実際、母は本当に
家族のために
そして時には困っている他人のために
手を差し伸べ世話をし
本当に尽くす人でした。
だんだん頑固になって
デリカシーも欠如し
非常に面倒くさい性格の
父に対する母の愚痴を
毎夜のように聞いていた私にも
妹にも
常に愛溢れていたし
小言言われることはあったとしても
こちらが話しかけると
どんなときでも必ず
笑顔で応えてくれる
意地の悪いという単語は
彼女の中には1ミリも無かったね。
自分から離れてしまった人について
良い思い出と
良い感情しかないというのは
母ぐらいしかありませんね。
（中にはいるんです。
良い思い出もあったはずなのに
必ず良くない思い出で
それがかき消えてしまう
離れた人々・・・）
。。。とまあ、いつも母は
良い感情と
もう少し私も彼女に
尽くせばよかったという
やや罪悪感と後悔が
入り混じった感覚とともに
私の心の中に住んでいるのですが。
お墓参りには
来れるときにみんなで来ています。
