
ジャイロキネシスアプレンティストレーナーの松隈です

今や誰もが抱えている、ストレス

私たちは、ストレスを良くないものと感じてしまいがちですが…
実は、全て悪いものではないのです

ストレスがまるでない場合は、張り合いのない、つまらない人生になってしまうどころか、体温調節機能の低下がみられたり、暗示にかかりやすくなったり、幻覚を見るようになってしまうことが実験の結果で分かっています

適度なストレスは、人間が成長を遂げるため、能力を伸ばすためのカンフル剤になるので、私たちにとって必要なものといえるのです


つまり、ストレスには私たちの生活に必要なプラスに働く適度なストレスと、生きるエネルギーを押しつぶしてしまうようなマイナスに向かう適度なストレスがあるとうことです

では、同じストレスがプラスに働いたり、マイナスに向かったりするのはなぜでしょう

それは、ストレスの感じ方がストレスを受け取る人によって異なるからです

ではあなたは、どちらのタイプ

テストしてみましょう

例えば、目の前にある『コップ半分入っているミルク』をどう感じるかを考えてみてください

『まだ半分もミルクがある』と感じる人

『もう半分しかミルクがない』と感じる人がいるとする

『半分もある』と感じた人は、コップの半分のミルクに満足して喜べる人であり、このタイプの人はプラス思考で、あまりストレスを感じずに暮らせる可能性が高いと考えられるようです

逆に、『半分しかない』と感じた人は、コップにたっぷり入っているミルクにしか満足を感じず、そうでない状態を不満の対象に感じやすいタイプなのかもしれない

そういったタイプの場合は、ストレスを強く感じる可能性が高いと言えるようです

つまり、物事をどうとらえるか、そしてその処理の仕方によって、ストレスはプラスにもマイナスにも変わっていくのです

あなたはどちらのタイプでしたか

自分んがどんなタイプなのか


ストレスをストレスと感じずに、過ごすのも良くないですが、ストレスを適度に感じ、的確に対処して、自分を成長させるものに変えていきましょう
