
ジャイロキネシスアプレンティストレーナーの松隈久依です

昨日からジャイロキネシススーパーバイズドアワーズに参加しており、約5時間みっちりジャイロキネシスに浸っております

この勉強会は、アプレンティストレーナーが集まってティーチングを学ぶ会です

先輩トレーナーとティーチングをしあうことで、新しい発見や、気づき、間違え、など日々たくさんの学びがあります

さて、今日はなるほど

と思った、気づきをご紹介します

それは、物事には奥深さがあるということ

例えば、一枚の写真の裏には照明があり、背景があり、メイクがあり、小道具があり…
と、完成した形しか目には見えない。
しかし、そこには照明の使い方や、小道具の使い方、メイクの仕方、背景の使い方があるのです

一つの作品の中には、完成するまでにいくつもの知識と技が隠れているのです。
技とは、知識が自分のものになり、技術として習得できた時に技になると思います。
そう考えると、何とも奥が深いことに気づきませんか

私は、今日たくさんの学びの一つにこれと同じことを感じました

それはエクササイズにも同じことが言えるという事です

エクササイズの中の一つ一つの動きは、一つの動きにしか見えませんが、どこをどう使うとか、ここがこうなるという、奥の深いつながりがあること

それが、エクササイズの奥深さ

でも、これは言葉では実感できません

実際に、体験して、続けていくとつながりが感じられるのです

ちなみに、言葉で説明するとこんな感じです

例えば、あなたが初めてストレッチをやるとします。
最初は、先生を見てストレッチをする体勢をとりますよね

しかし、それではどこをストレッチされているのか分かりません。
では、足を遠くに伸ばして股関節から曲げていきましょう

と言われて、初めてどのようにやるのかが分かる。
すると、モモの裏が伸びますよね

あ~ほんとだぁ

となるわけです

では、なんで足を遠くに伸ばして股関節から曲げないといけないのだろう

またそれに対して答えが返ってきて、頭と体が繋がり知識として自分のものになる。
このように奥深さを一つずつ分かりやすいように諦めず伝える事が、トレーナの醍醐味なのかもしれない

そう考えると、たくさんの知識と技が必要になってきます。
明日で勉強会は最終日なので、たくさんの知識と技を自分のものにして週末からのレッスンに発揮したいと思います
