
今回は、南三陸町



1日目は、南三陸のチームと女川の避難所へ物資を届けました

南三陸の子供たちには会えませんでしたが、女川の避難所ではコバルトーレ女川の子供たちに会え、少しだけですが一緒にボールを蹴ってきました


女川にはたくさんの夏服を届けに行きました

その際に、初めて避難所に入りました。
避難所は、プライベートは全くなし

寝顔も、寝言も、話し声も全て筒抜け

子供たちは避難所の大人達を見て、口が悪くなったり、こんな子じゃなかったと親御さん

避難所には、仮設住宅も建っていましたが仕事があって収入があり、お金がある人でないと入れない状況でした。
なぜなら、避難所は生活費も食費もかからないけど、仮設住宅に入ると光熱費も食費も自費になるから入れない方たちがたくさんいるのです。
中には、避難所も仮設住宅にも入らずに、テントで生活している方もいらっしゃいました。
同じ場所に避難所と仮設住宅があり、このように差があるのは何だかおかしな話で、早くなんとかしてもらいたいなと思いました。
2日目は、気仙沼サッカー協会に物資を届けにいきました

必ず子供たちへ配りますと約束していただきました

気仙沼と女川は、被害が大きいですが、がれきの撤去も進んでいるようです。
しかし、まだまだ残っているような感じがしました。

海が近いと、海水が満潮の時に町が浸水するのです。
そして、この時期になると海水が腐ってにおいもキツくなっていました

そして、大きいハエもたくさんいました。

被災地のみなさんは、町をもとに戻すのに一生懸命生きています。
日本人の中でも、今最も前向きで、最も頑張っていると思いました。
私は今、不自由なく生活できていることを当たり前だと思わずに、1日1日を大切に、やらなきゃいけないこと、やりたいことを全力でやろうと思いました。
そしてそれが、経済を回すことにつながると信じて、前向きに進んでいこうと思いました!!
最後に、今回ご協力いただいたみなさんありがとうございました

皆さんの想いとともに、物資を届けられたことをご報告いたします
