
DHAとEPAってな~に

DHAとEPAは、魚の脂肪分(いわゆる脂質)に含まれています

脂質は三大栄養素(たんぱく質・糖質)のひとつで、人の身体には欠かせないものです

脂質を構成している脂肪酸には、炭素の結合が異なる、飽和脂肪酸(二重結合がない)・一価不飽和脂肪酸(二重結合が一つ)・多価不飽和脂肪酸(二重結合が二つ以上)があります。
DHAやEPAは二重結合が五つ以上ある多価不飽和脂肪酸です。
飽和脂肪酸は、血中コレステロール濃度を上昇させ、動脈硬化を促進する恐れがあるので、取りすぎには注意しなければなりません

多価不飽和脂肪酸は血清脂肪改善作用があると言われています

では、具体的な効果は何なんでしょか

●生活習慣病(心臓病・脳卒中・動脈硬化・高血圧・糖尿病など)の予防・改善の働きがある。
●血液をサラサラにして血栓予防の働きがある。(EPA)
●コレステロール値を下げてくれる働きがある。(DHA)

悪玉が増えすぎると血管壁にコレステロールがたまって動脈硬化が進む原因になるのです

●頭がよくなる働きがある。(DHA)

●妊娠中の女性に効果あり。

●老化やボケの予防に効果あり。
少し細かく説明しましたが、とても必要な情報で有るとおもいます

イワシって、私達にと~~っても身体に良いんですね

私達の身体を作るのは、三大栄養素です

そして、三大栄養素は食べ物から身体へ取り入れます

ですから、普段しっかり栄養のバランスも考えて食べ物を摂取しないといけないと思います

自分の心がけで、健康な身体が手に入れることができるのです

これは、やるしかないですよ

少しずつ、一歩ずつ、できることから始めたいですね
