越前ブランド | インテリアデザイナーmasayoのひとり言 京都から世界へ

インテリアデザイナーmasayoのひとり言 京都から世界へ

世界の一流ホテルを旅するホテルインテリアデザイナー&コーディネーター。スタジオエムデザインアカデミー京都校・神戸校にてテーブルコーディネートスクール(食空間コーディネート教室)を開講。スーパーフレンチフラワーアレンジメント講座他。

今回盛りだくさんの越前ブランドの

工房にお邪魔しました。

 

越前和紙工房に行く道中。

40cmほど雪が積もっていて冷たい雨が降っています。

かなり寒く感じられました。

 

工房での実演。

寒い冬が紙作りに良い時期だそうです。

水がとても冷たいのですが、

スタッフの皆さん素手でした。ビックリマーク

 

下に紺の色をつけた紙のタネをのせ、

水流で模様をつけ、

その上から白の紙のタネをのせていきます。

 

拡大したのがこちら。

これを乾かすと和紙が仕上がります。

 

ポーランドから来られた学芸員の方が

紙すきを体験されました。

 

紙の博物館も出来ていました。

 

1500年の伝統を持つ越前和紙。
越前和紙の里といわれる五箇(ごか)
(不老、大滝、岩本、新在家、定友)と

いわれる場所があり、和紙作りは

そのあたりに集中しています。

越前和紙の発祥の伝説があります。
岡太川の上流に美しい女神が現れ、
村人たちに紙の漉き方を伝授します。
「この村里は清らかな谷水に恵まれているので
 紙を漉けばよいでしょう」

山間で田畑に乏しかった集落の村人たちにとって、
紙漉きという営みが生まれたことは

実にありがたいことでした。

村人たちはこの女神を川上御前と

崇めたという事です。


それはその後、綿綿と続く越前和紙の歴史の幕開け。
以後、紙漉きは越前の地に根ざした産業として
大きな発展を遂げていきます。

 

今日本のホテルは和ブームです。

伝統的な大きな和紙を使う機会が

増えてきています。

 

 

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◆インテリアデザイン会社・・・株式会社スタジオ・エム
◆資格取得CAD&フラワースクール

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