今回盛りだくさんの越前ブランドの
工房にお邪魔しました。
越前和紙工房に行く道中。
40cmほど雪が積もっていて冷たい雨が降っています。
かなり寒く感じられました。
工房での実演。
寒い冬が紙作りに良い時期だそうです。
水がとても冷たいのですが、
スタッフの皆さん素手でした。![]()
下に紺の色をつけた紙のタネをのせ、
水流で模様をつけ、
その上から白の紙のタネをのせていきます。
拡大したのがこちら。
これを乾かすと和紙が仕上がります。
ポーランドから来られた学芸員の方が
紙すきを体験されました。
紙の博物館も出来ていました。
1500年の伝統を持つ越前和紙。
越前和紙の里といわれる五箇(ごか)
(不老、大滝、岩本、新在家、定友)と
いわれる場所があり、和紙作りは
そのあたりに集中しています。
越前和紙の発祥の伝説があります。
岡太川の上流に美しい女神が現れ、
村人たちに紙の漉き方を伝授します。
「この村里は清らかな谷水に恵まれているので
紙を漉けばよいでしょう」
山間で田畑に乏しかった集落の村人たちにとって、
紙漉きという営みが生まれたことは
実にありがたいことでした。
村人たちはこの女神を川上御前と
崇めたという事です。
それはその後、綿綿と続く越前和紙の歴史の幕開け。
以後、紙漉きは越前の地に根ざした産業として
大きな発展を遂げていきます。
今日本のホテルは和ブームです。
伝統的な大きな和紙を使う機会が
増えてきています。
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