バーナード・リーチ展に行ってきました。
滋賀県立近代美術館で開催されています。
初めて訪れました。
美術館エントランス。
美術館は北駐車場からかなり遠い位置にあります。
この一帯は文化ゾーンになっており、図書館やこども広場、
池や庭、茶室など多くの施設があります。
美術館を見つけるのが大変でした。
夕照の庭の風景。
こちらを抜けて石段を登って美術館へ繋がります。
バーナード・リーチとは
イギリス人の陶芸家であり、画家、デザイナー。
幼少期からいくつかの異なる文化を持つ国や地域で過ごし、
その体験はその後の人生に大きな影響を与え、
やがて東洋と西洋の文化の融合
－東と西の結婚－という理想へと発展しました。
小泉八雲（やぐも）の著作を愛読し、
1909年に憧れの日本に再来日します。
柳宗悦（むねよし）ら雑誌『白樺』の同人をはじめ、
ともに陶芸の道をあゆむことになる
富本憲吉や濱田庄司らと交友します。
とくに、日本民藝館を創設する柳宗悦とは、
芸術や宗教など精神世界を
語り合う友として生涯を通じて交流を深めました。
（パンフレットより引用）
多くの作品が展示されており、
白樺派の人たちの写真を見ると
そうそうたる顔ぶれに驚きました。
バーナード・リーチがイギリスで設立した工場で
製作した陶器類も新鮮でした。
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