とうとう、保険の解約金が振り込まれた
これで、もう保険は懲りたから入らないから見てろ
確定申告の季節がもうすぐやってくるし、税務署のヤツがおたく大儲けしたんだからこれだけ所得税と市民県民税と国民健康保険料払ってくださいよ
と、わたしに迫る
儲けてないよわたしの稼ぎなんてコンビニのアルバイトとたいして変わらないよ
って言ったって、まけてなんかくれるはずありません。
お上というのはそういうものです。
こうなる上は、家が老朽化してきたので固定資産税を安くしてくれよ
今年は保険の解約金をラン猫の抜歯と税金の足しにしよう
だが待て、まさかあの解約金課税対象なんじゃないだろうな
青色申告会の相談日にきいてみよう
そのように、生命保険料を払わずに済む日々を送っていたところ、年末年始に息子が帰省
最早生命保険に懲りたわたしに、再度保険加入を迫る
なな、なんでよ
息子曰く、病気、けがのかかりなんざバカ高い(ヤツも個人事業主なので払っている。)国民健康保険料でなんとか賄える
今のわたしに必要なのは休業補償(それは時として怯えている。)そして相続税を払えるくらいの死亡保障
相続税
そこまで考えてなかった
いっくらなんでもしんじまえば、税務署とてわたしに課税はしやしないさ
と、考えてたのが甘かった
お上というのはわたし亡きあとまで税金を課そうと企んでいたのだ
モノの割には割高と思われる固定資産税を毎年払っているこの小さな家だけは息子に残そうと考えている今
わたし亡きあとに息子がその相続税に押しつぶされないよう死亡保障のある保険に入ろうか
なので、生協の保険パンフレットを見て資料を請求するわたしであった
根岸森林公園はもう梅が咲き始めている
2月になったらお弁当を作ってここに行こう